おしらせ
【地方競馬トピックス】本日大井で帝王賞(ウマオネア対象)! 発走は20時10分
■現在、高知県競馬組合では、2016年度組合職員の募集を行なっている。採用職種の要項は以下の通り。
【技術職員】
[採用予定人員] 1名
[申込受付期間] 2016年6月24日?8月12日まで
[試験実施日] 2016年8月27日
【獣医師】
[採用予定人員] 若干名
[申込受付期間] 2016年6月24日?9月16日まで
[試験実施日] 2016年10月1日
詳細は高知けいば公式ホームページ(選考考査実施要領)をご確認ください。※外部サイトへ接続されます。
■6月26日、水沢競馬第1Rでゼンノコンゴウ(牡6)が1着となり、騎乗していた山本聡哉騎手(28、岩手・佐藤浩)は2005年4月のデビュー以来、7457戦目にして地方競馬通算1000勝を達成した。同騎手は「出てみてからの雰囲気で戦法を決めようと思っていましたが、いいスタートを切れましたし、馬が走ってくれました。1000勝に近づいてから勝ち星のペースが遅くなっていたので、ホッとしたのが一番です。SJT第2ステージの前に達成できてうれしい。今まで家族といっしょの口取り写真は1度もなかったが、ずっと夢でした。息子を馬に乗せて(口取りを)できましたから、なおさら嬉しいです。史上2位タイの最速だそうですが、偉大な先輩たちと並んだのは今後の自信になります。これからも地道にコツコツとやっていきますので、応援よろしくお願いします」と、岩手競馬公式ホームページを通じコメントしている。
【主な重賞勝ち鞍】
2014年 南部駒賞 ロールボヌール
2015年 岩手ダービーダイヤモンドC ロールボヌール
2015年 笠松グランプリ ラブバレットなど21勝
■同じく6月26日、佐賀競馬第3Rでビッグオーラ(牡3)が1着となり、騎乗していた吉田順治騎手(48、佐賀・三小幸)は1985年4月のデビュー以来、1万5538戦目にして地方競馬通算2000勝を達成した。同騎手は「昨年の怪我で復帰できるかわからない中で復帰ができ、無事に2000勝することができて良かったです。これからも応援よろしくおねがいします」と、さがけいば公式ホームページを通じコメントしている。
【主な重賞勝ち鞍】
1990年 花吹雪賞 カンキヨウトントン
1996年 アラブ王冠賞 ハクコウハヤト
2010年 荒尾ダービー メイオウセイなど7勝
■6月27日、神奈川県川崎競馬組合は『“2016JBC川崎イヤー”夏の牝馬重賞スタート! 牝馬の気持ちは女子に聞け!!』と題した2016年度第5回川崎競馬(7月4日?7月8日)イベントファンサービスの概要を発表した。
・無料入場券配付(7月4日)
・JRAラジオNIKKEI賞×スパーキングレディーC 2重賞キャンペーン(7月1日?3日、および6日)
・谷桃子with古崎瞳さん、白石あさえさんスペシャルトークショー(7月6日)
・カツマルくんとジャンケン(7月6日)
・スパーキングレディーC勝ち馬当てクイズ(7月5日、6日)
・女子トーク「ROSITAバル」(7月6日)
・川崎競馬場オリジナルクラフトビール「ロジータ」販売(7月6日)
・スパーキングレディ?Cスピードくじ(7月6日)
・牝馬重賞日女性限定プレゼント(7月6日)
・川崎競馬×よみうりランド 全レース「グッジョバ!!」ジャック(7月8日)
・お子様連れ(15歳未満)の大人のお客様2人まで入場無料!!(全開催日)など。
この他にも多くのイベントが催される予定です。詳細は川崎競馬公式ホームページをご確認ください。※外部サイトへ接続されます。
■6月29日、大井競馬場で交流重賞・帝王賞(JpnI、ダ2000m)が開催される。本競走はJRA所属馬が7頭、迎え撃つ地方所属馬は5頭が出走予定だ。発走は20時10分。
2013年・2015年の帝王賞勝ち馬ホッコータルマエ(牡7、栗東・西浦)が、同一レース3勝目を目指し今年も出走する。これまで中央地方合わせてGI級は計10勝。実績最上位に異論はないだろう。2走前の川崎記念ではチャンピオンズC、東京大賞典で先着されたサウンドトゥルーを下し、古豪健在をアピール。7歳だが能力に大きな衰えは見られない。気になるのはドバイ帰りでの仕上がり具合だが、昨年と同じく前走後はここを目標に入念な乗り込みを消化。25日には栗東坂路で4F51秒2(一杯)を記録しているだけに、11勝目となるGI級制覇に向けて仕上がりに抜かりはない。
コパノリッキー(牡6、栗東・村山)は前走かしわ記念で復活ののろしを上げる完勝劇。揉まれるともろい面がある馬で最内枠が懸念されたが、終始砂を被らない位置で進めた鞍上のファインプレーもあり、後続をまったく寄せ付けない磐石のレース運びだった。ここもいかにして自分の形に持ち込むことができるかがポイントだろう。最終追いはウッドで終い強めに追われキビキビとした動きを披露。前走の状態をキープしていると判断してよさそうだ。なお、大井競馬は昨日「不良」の馬場コンディションで施行されており、本日の帝王賞も渋った馬場が濃厚。不良馬場を鮮やかに逃げ切った昨年のJBCクラシックと似た条件が望めるのは同馬にとって追い風となりそうだ。
先行するであろう前述2頭にとって脅威となるのが大井の外回りコースで決め手を発揮する差し馬勢。ノンコノユメ(牡4、美浦・加藤征)は昨年土砂降りのなか施行されたジャパンダートダービーでGI級初勝利。その後チャンピオンズC、フェブラリーSと中央GIでも2着を確保し展開に左右されない強烈な決め手を発揮した。前走かしわ記念は4着に敗れたが、帝王賞を見据えた叩き台といった感があり大きく割り引く必要はなさそう。この中間は順調な調整過程を踏んでおり、最終追いは馬なりで大一番に向け余力残しの調整。前走以上のデキが期待できる今回こそ本領発揮といきたいところだ。
サウンドトゥルー(セ6、美浦・高木)は昨秋の日本テレビ盃でコパノリッキーを、年末の東京大賞典ではホッコータルマエを下している。3着に敗れたチャンピオンズCでも上がり3Fはノンコノユメのそれを上回っており、人気馬をまとめて面倒見るだけの決め手を持つ馬だ。坂路で行われた最終リハは4F53秒6-1F12秒4(馬なり)と、こちらもかしわ記念を使われたことで気配がグンと上向いてきた印象。前がやり合う展開になれば東京大賞典の再現も十分ありうる。
その他では、今年に入り1→3→2→1着と充実の一途を辿るアスカノロマン(牡5、栗東・川村)。フェブラリーSは差す競馬で3着、前走平安Sは逃げの手に出て2着に5馬身差の圧勝と、レース展開によって脚質を変えられる自在性は大きなアドバンテージだ。クリソライト(牡6、栗東・音無)は昨年の帝王賞2着馬。年齢を重ね、テンにズブい面が見られている点から2000mへの距離延長はプラスと捉えられるし、それはダート2000m以上で馬券圏外のないアムールブリエ(牝5、栗東・松永幹)にも言えることだ。地元勢では昨年から今年にかけて5連勝を達成したジャルディーノ(牡7、大井・荒山勝)がどこまでやれるか。この馬が挙げた全11勝の手綱を握った真島騎手とのコンビ再結成で奮起に期待したい。
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