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【函館記念】主役候補は前走を快勝したレッドレイヴン

7月17日、函館競馬場で函館記念(GIII、芝2000m)が行われる。

レッドレイヴン(牡6、美浦・藤沢和)は、メンバー最重量の57キロを背負った前走の巴賞でロングスパートから楽に抜け出して快勝した。今回と同じ函館コースでの余力を残した勝ち方から主役候補と評価しても差し支えはないだろう。ハンデが据え置きの57キロなら重賞初制覇を狙う上で大きな障害となることはなさそうだ。中1週でのレースとなるが、余力を残して勝利した前走の内容から疲労面は気にしなくていいだろう。前回同様の充実した状態で臨めそうだ。

マイネルミラノ(牡6、美浦・相沢)は前走のエプソムCで勝ち馬ルージュバックらの末脚に屈したが、直線が長い東京コースで渋太く逃げ粘り3着と見せ場を作った。ハナに立つ脚質から函館へのコース替わりはプラス材料で、今回もレースの主導権を握ることができれば、勝ち切る可能性も十分。ハンデ56キロは前走から据え置きで問題はなさそう。短期放牧を挟んだこの中間は順調に調整され、ボリュームがある馬体に仕上がっていた。力を出し切れる状態と判断していい。

ファントムライト(牡7、栗東・藤原英)も侮れない存在だ。前走の天皇賞・春こそ14着と大敗を喫したが、そのレースを除くと5戦連続で馬券圏内を確保しており、今回と同じ芝2000mは【1.4.4.0】と安定感抜群。初の函館コースとなるが、55キロのハンデは恵まれた印象があり、初タイトルが期待できる。この中間は軽快なフットワークを見せて状態の良さが窺えた。臨戦態勢は整っていると見ていいだろう。

ネオリアリズム(牡5、美浦・堀)も注目の1頭。前走の小倉大賞典は中団から早めに押し上げるレース運びで勝ち馬アルバートドックと0秒1差の3着と好走した。休み明けの一戦となるが、鉄砲駆けでの実績があり、悲観的に捉える必要ないだろう。また洋芝の札幌コースで2戦2勝と好成績を残しており、初の函館コースも問題なさそうだ。ハンデも前走から据え置きの55キロと上位進出に向けた条件が揃っている印象を受ける。

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