おしらせ
【地方競馬トピックス】本日は大井でジャパンダートダービー(※ウマオネア対象)
・[投票受付中!/ボーナスミッション]【ジャパンダートダービー(JpnI)の勝ち馬を当てろ!】
■8月27日、28日に札幌競馬場で開催される「2016ワールドオールスタージョッキーズ」の地方競馬代表騎手選定戦である『スーパージョッキーズトライアル(SJT)2016』の第2ステージが、7月7日、名古屋競馬場で実施された。結果、第3戦・第4戦の両レースを制した永森大智騎手(29、高知・雑賀正)が、第1ステージとの合計で54ポイントを獲得し総合優勝。2位は40ポイントを獲得した山本聡哉騎手(28、岩手・佐藤浩)となった。
これにより、永森騎手が地方競馬代表騎手候補、山本哉騎手が地方競馬補欠騎手候補として、日本中央競馬会に推薦されることとなる。なお、SJT2016の最終得点表はSJT2016特設サイトをご覧ください。※外部サイトへ接続されます。
■7月18日、盛岡競馬場で「ジャパンジョッキーズカップ2016」が開催される。これは、JRA所属騎手4名による「Team JRA」、東日本地区地方競馬所属騎手4名による「Team EAST」、西日本地区地方所属騎手4名による「Team WEST」の3チームによる対抗戦で、3レースの合計ポイントで優勝チームと個人優勝者を決める。
【ジャパンジョッキーズカップ2016 出場騎手】
・【Team JRA】…・・・戸崎圭太騎手(36、美浦・田島)、M.デムーロ騎手(37、栗東・フリー)、川田将雅騎手(30、栗東・フリー)、内田博幸騎手(45、美浦・フリー)
・【Team EAST】……五十嵐冬樹騎手(40、北海道・桑原義)、真島大輔騎手(33、大井・フリー)、田知弘久騎手(29、金沢・金田一)、村上忍騎手(39、岩手・村上実)
・【Team WEST】……丸野勝虎騎手(41、名古屋・倉地学)、川原正一騎手(57、兵庫・住吉朝)、永森大智騎手(29、高知・雑賀正)、山口勲騎手(46、佐賀・東眞市)
なお、詳細は岩手競馬公式ホームページ(ジャパンジョッキーズカップ2016特設ページ)をご覧ください。※外部サイトへ接続されます。
■7月13日、大井競馬場で交流重賞・ジャパンダートダービー(JpnI、ダ2000m)が開催される。本競走はJRA所属馬が5頭、迎え撃つ地方所属馬は7頭が出走予定だ。発走は20時10分。
ゴールドドリーム(牡3、栗東・平田)はここまで5戦4勝2着1回というほぼパーフェクトな成績。3走前のヒヤシンスSでは今回も有力視されるであろうストロングバローズやのちにUAEダービーを制すラニらをまったく問題にしなかった。2カ月半のブランクかつスタートで後手を踏んだ兵庫チャンピオンシップこそ2着に敗れたが、ひと叩きされた前走のユニコーンSはキッチリ変身。実績・勢いともに最右翼の存在といって問題ないだろう。広くて直線の長いコース向きなのは明らかで、これまでのレースぶりを見る限りマイルは少々忙しい感じ。ゆえに今回の大井コース、距離延長はプラスに働く公算が高いのではないか。中間稽古では問題なく動けており、ここピークに文句ない態勢で挑む。
ストロングバローズ(牡3、美浦・堀)も6戦3勝2着3回と、連対率100%の成績をもってこの大一番に挑む。ただ敗れた3度のうち2度は前述ゴールドドリームの後塵を拝したもの。勝負付けが済んだと判断するのは早計としても、逆転には何かひと工夫が必要かもしれない。とはいえ、休みらしい休みなく走ってはいても、適度な間隔をあけられているため疲れはなさそう。また、馬なり調整が多いこの馬にあって、ウッドで一杯に追われた最終調整(4F52秒4-1F12秒4)は絶品の一言。すこぶる調子は良さそう。主戦C.ルメール騎手の戦線離脱で一度は宙に浮いた鞍上も、2週連続重賞制覇で息を吹き返したM.デムーロ騎手起用ということなら不足はなし。この馬も不安なく本番当日を迎えられそうだ。
ケイティブレイブ(牡3、栗東・目野)は重賞初挑戦となった前走の兵庫チャンピオンシップで今回本命視されるゴールドドリーム相手に7馬身の差をつけ逃げ切った。前述通り相手にややマイナス要因があったにせよ、これまでの詰めの甘さを払拭する圧勝劇。ここでも注目に値する存在と考えて問題ないだろう。この中間は坂路で丹念に乗り込まれており、特に2週前には4F51秒8-1F12秒フラット(強め)をマーク。軽快かつ豪快な伸び脚を見せ付けている。最終追いこそ感触を確かめる程度に終始したが、実に落ち着き払っており、気配は文句なし。今回新コンビを組む武豊騎手を背に再度の思い切った逃げが打てるようならば面白い。
地方勢ではバルダッサーレ(牡3、大井・中道啓)とタービランス(牡3、浦和・水野貴)のSI勝ち馬2頭に注目。前者は中央から大井への転入初戦で東京ダービーを制覇。中央で未勝利脱出までに11戦を要した馬だが、そのうち10度は芝レース。ダート替わりで一変し、前走含め4戦3勝。まだまだ伸びシロは見込めるはず。ただ、中央在籍時における500万クラスの勝ちタイムは東京マイルで1分37秒5。少なくとも1分35秒台で走れるゴールドドリーム、ストロングバローズらを相手にすると見劣りしてしまうのは仕方ないところ。7馬身差Vを決めた大井コースの経験を味方にどこまでやれるかと言ったところだろうか。後者はここまで10戦6勝2着1回、3着1回という成績。京浜盃1着→羽田盃1着→東京ダービー3着と、南関東の3歳王道路線を牽引してきた。前走の東京ダービーは敗れたとはいえ、道中早めに先頭に立たされる形で、勝ち馬ほか後続の恰好の標的になってしまっただけに致し方なし。むしろ底力を示した一戦と言える。ただ、過去2度中央馬を相手にした際には大敗を喫しており、こちらも相手との力関係がカギとなる。
※タービランスは出走取り消しとなりました。ウマオネア投票の際にはご注意ください。
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