ポストポンドがキングジョージ6世＆クイーンエリザベスSを回避

現地時間7月23日にイギリスのアスコット競馬場で行われるキングジョージ6世＆クイーンエリザベスS（GI、芝12F）に出走予定だったポストポンド（牡5、英・R.ヴェリアン）が、連覇の懸かる同レースを回避することになった。現地時間20日に呼吸器の感染症が見つかったためで、管理するヴェリアン調教師が厩舎のホームページで発表した。

同馬は、昨年のキングジョージ6世＆クイーンエリザベスSで初GI制覇を果たしており、その後も今年のドバイシーマクラシック（GI、メイダン、芝2400m）でドゥラメンテらを退けて優勝。帰国後もコロネーションC（GI、エプソムダウンズ、芝12F）を楽勝するなど重賞5連勝中で、今年のキングジョージ6世＆クイーンエリザベスSでも本命視されていた。

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