【今日の出来事】熾烈を極めた函館リーディングは池添騎手が奪取！

■7月24日、2回福島競馬の全日程が終了し、18勝を挙げた戸崎圭太騎手（36、美浦・田島）が自身初となる2回福島開催リーディングジョッキーに輝いた。同騎手は「昨年はこの開催のリーディングを獲れずに悔しい思いをしたので、今年は獲れて良かったです。これも馬主、厩舎関係者、ファンの皆様のおかげなので感謝しています。今後も応援よろしくお願いします」と、JRAを通じてコメントしている。

＜2回福島競馬リーディングジョッキー順位＞
1位　戸崎圭太騎手（18勝、2着12回、3着4回）
2位　蛯名正義騎手（7勝、2着5回、3着2回）
3位　内田博幸騎手（7勝、2着4回、3着7回）

■同じく24日、3回中京競馬の全日程が終了し、20勝を挙げた福永祐一騎手（39、栗東・フリー）が2014年以来2年ぶりとなる3回中京開催リーディングジョッキーに輝いた。同騎手は「デビューの地で思い入れのある中京競馬場でいい成績を残すことができてとても嬉しいです。中京のお客様はいつも温かいご声援で迎えてくださり、本当に嬉しいですし励みになります。これからも頑張りますので、またご声援よろしくお願いいたします」と、JRAを通じてコメントしている。

＜3回中京競馬リーディングジョッキー順位＞
1位　福永祐一騎手（20勝、2着5回、3着4回）
2位　M.デムーロ騎手（12勝、2着4回、3着7回）
3位　川田将雅騎手（8勝、2着4回、3着5回）

■同じく24日、本年における函館競馬の全日程が終了。13勝を挙げた池添謙一騎手（37、栗東・フリー）が自身初となる函館開催リーディングジョッキーに輝き、北海道競馬記者クラブより「北海道競馬記者クラブ賞」が贈られた。同騎手は「先週までは（函館リーディングを）全然意識していませんでしたが、先週終了時にトップだと知ってからは、強く意識していました。岩田騎手、三浦騎手が迫ってきて、追われる方がしんどいなと思って騎乗していました。最終レースを勝利で締めくくり、初めての函館リーディングを獲れて本当に嬉しいです。毎年、函館競馬場で騎乗をしていますが観客の皆さんとの距離も近く、一番の競馬場だと思っています。来週からの札幌競馬にも足を運んでください」と、JRAを通じてコメントしている。

＜2016年函館競馬リーディングジョッキー順位＞
1位　池添謙一騎手（13勝、2着10回、3着6回）
2位　岩田康誠騎手（11勝、2着20回、3着9回）
3位　三浦皇成騎手（11勝、2着6回、3着8回）

■同じく24日、函館競馬第1R・3歳未勝利でスピリットオブラヴ（牡2）が疾病を発症し、最後の直線コースで競走を中止。馬は右上腕骨々折（予後不良）と診断され、騎乗していた藤岡佑騎手に異状はなかった。

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