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【小倉記念】ダコール、サトノラーゼンら有力馬最終追い

8月7日に小倉競馬場で開催される、小倉記念(GIII、芝2000m)へ出走を予定している各馬の最終追い切りが行われた。

ダコール(牡8、栗東・中竹)は、栗東坂路で助手を背に単走追い。終い少々気を抜くような面が見られたものの、ダイナミックな伸び脚で4F53秒3-1F12秒8を馬なりでマークした。前回の七夕賞時は時計を要す坂路で4F50秒3(一杯)を叩き出していただけに、その比較からすると少々不満は残るが、動きそのものには不安はなし。あとは当日のテンション次第と言ったところだろうか。

アングライフェン(牡4、栗東・安田)は小倉ダートで軽めの稽古に終始し、4F59秒8-3F43秒6-1F13秒0を計時。追い切りというよりは脚を慣らす程度の調整といった感じで、この中間は減った馬体を戻す事に重きを置いていた様子。調子落ちという印象はないが、今回は昇級初戦。この調整過程で果たしてどれだけやれるか注目したい。

ベルーフ(牡4、栗東・池江)は2歳未勝利馬をパートナーとして、栗東ウッドで猛スパーリング。直線相手を力強い脚色で一完歩づつ追い詰めラストはきっちり1馬身の先着。普段の稽古は目立たないタイプであることを考えれば上々の動きと見て良く、タイムも6F81秒8-4F51秒9-1F12秒0(一杯)と文句なし。月曜更新の重賞展望では“ここまでの良化度合いは明らかにスロー、今週の追い切りでどこまで動けるか”と述べたが、これならばと思わせてくれるだけの雰囲気にはある。

サトノラーゼン(牡4、栗東・池江)は栗東ウッドで2歳馬2頭との3頭併せで追われ4F52秒6-1F11秒8(強め)をマークした。1頭には僅かに先着を許したが、実に躍動感ある動きで、ゴール板を過ぎたあともしっかりと追われ負荷を掛けられた。少し間隔はあいたものの、1、2週前の動きも含めほぼ万全と言える仕上がり具合。いい頃と遜色ないだけのパフォーマンスを期待してみてもいいのではないか。

マーティンボロ(牡7、栗東・友道)は、藤岡佑騎手を背に3歳500万馬と併せ馬を敢行。少々手応えで見劣っていたような印象だったが、それでも最後は鞍上のゲキに応えるかのように力強い伸び脚で相手を交わし、6F83秒0-4F51秒8-1F12秒0(一杯)でまとめている。中間の乗り込み量は豊富で、まず順当な上積みを望んで問題なさそうだ。

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