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【レパードS】ケイティブレイブ 2つ目の重賞タイトルを狙う!

8月7日、新潟競馬場でレパードS(GIII、ダ1800m)が行われる。

メンバー唯一の重賞勝ち馬ケイティブレイブ(牡3、栗東・目野)は、前走のジャパンダートダービーで大外枠から積極果敢にレースの主導権を握って2着を確保。勝ち馬のキョウエイギアに4馬身をつけられたが、ユニコーンSの覇者ゴールドドリームに先着しており、世代トップクラスの実力を持っていると評価しても差し支えない。また全3勝中2勝を今回と同じ1800mで挙げているので、前回からの距離短縮は歓迎材料。力を出し切れる条件で勝ち負けは必至だろう。1週前追い切りは武豊騎手を背に栗東坂路で併せ馬を実行。迫力溢れる動きから4F53秒4-1F12秒7(馬なり)を計時し、1馬身差の先着を果たした。前走からの上積みを感じさせる雰囲気がある。

グレンツェント(牡3、美浦・加藤征)は前走のユニコーンSで3着に敗れたが、上がり最速タイの末脚を繰り出しており、能力の高さを見せつける内容だった。ダート戦では【3.1.1.0】と1度も馬券圏外になったことがなく、上記のケイティブレイブやジャパンダートダービーの勝ち馬キョウエイギアに先着した経験がある。世代上位の馬を相手にしても崩れない安定感を武器に重賞タイトルを獲得したい。この中間は美浦ウッドとプールを併用した調整過程を歩み、張りのある馬体に仕上がった。万全の状態でレース当日を迎えられそうだ。

ピットボス(牡3、栗東・清水久)は、重賞初挑戦となった前走のユニコーンSは勝ち馬と同じような位置取りからレースを進めるが、伸び切ることができず4着に終わった。しかし、オープン勝ちがある3着馬グレンツェントとクビ差の接戦を演じており、今回のメンバー構成なら上位進出は期待できそう。この中間は入念に乗り込まれていて、力強い動きを披露。7月27日の追い切りでは、栗東ウッドで馬なりのままラスト1Fを11秒8で駆け抜けている。前回よりも引き締まった見た目をしており、状態の良さが窺えた。

ネクストムーブ(牡3、栗東・清水久)は、デビュー3戦で2勝2着1回と底を見せていない馬。前走の500万条件はハナに立つ競馬から後続を突き放して、2着馬に3馬身半差をつけて快勝した。走破タイムの1分51秒7(良)は、翌日に行われた古馬1000万条件と互角の好時計。重賞の舞台でも通用するだけの実力は持っていると判断できそうだ。昇級戦となるが、一発があっても驚けない。1週前追い切りは栗東ウッドで古馬500万下と併せ馬を行った。相手に先着を許す結果となったが、馬なりのまま軽快な動きを見せており、デキ自体は問題なさそう。好調を維持していると見ていい。

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