インターナショナルSはポストポンドが優勝　重賞6連勝で凱旋門賞へ

8月17日（日本時間同日深夜）、イギリスのヨーク競馬場でインターナショナルS（GI、芝10F88ヤード）が行われ、A.アッゼニ騎手騎乗の1番人気ポストポンド（牡5、英・R.ヴェリアン）が道中3番手追走から抜け出して優勝した。勝ちタイムは2分6秒58。

1馬身1/4差の2着にキングジョージ6世＆クイーンエリザベスSを制したハイランドリール。そこから1馬身差の3着にムタケイエフが入った。

勝ったポストポンドは、昨年のキングジョージ6世＆クイーンエリザベスS（アスコット、GI、芝12F）から重賞6連勝。連覇の懸かった7月のキングジョージ6世＆クイーンエリザベスSを呼吸器の感染症のため回避したが、仕切り直しのレースでGI4勝目を挙げた。なお、管理するヴェリアン師は地元メディアのインタビューに対し、オーナーと協議する必要があるが次走は凱旋門賞になるだろうと語っている。

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