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【キーンランドC】シュウジ&J.モレイラ騎手 北の地で躍進するか!?

8月28日、札幌競馬場でキーンランドC(GIII、芝1200m)が行われる。

シュウジ(牡3、栗東・須貝)は、レコード決着となった前走の函館スプリントSでハナ差の2着。今春はフタ桁着順が続いていたが、重賞制覇を飾っている芝1200mに距離を短縮して復調した印象を受ける。初の札幌競馬となるものの、同じ洋芝小回りの函館で好走しており、コース適性は問題なさそう。また、今回の鞍上はここ2週で9勝を挙げている好調のJ.モレイラ騎手と心強く、世界的名手の手綱捌きで久々の重賞Vがあっても驚けない。短期放牧に出されたこの中間は稽古駆けする同馬らしく軽快な動きを見せており、函館芝コースで実施した1週前追い切りでは古馬1000万下に2馬身差の先着を果たしている。好調を維持していると判断して良さそう。

ソルヴェイグ(牝3、栗東・鮫島)も注目の存在だ。前走の函館スプリントSは直線で2着馬シュウジに1度は抜かされたもののゴール手前で差し返して2つ目の重賞タイトルを奪取。メンバー最軽量である50キロの恵まれた斤量だったと言え、その勝負根性は目を見張るものがあった。今回は2キロ増えた52キロとなり前回ほどの斤量利は望めないが、近走の充実ぶりなら好勝負が期待できそう。この中間もレコード決着となった前走の疲れを見せることなく、順調に調整メニューを消化。引き続き、力を出し切れそうな仕上がりと見ていい。

アクティブミノル(牡4、栗東・北出)は前走の函館スプリントSで4着、前々走の高松宮記念でも4着と安定した成績を残している。またその2走はどちらも控える競馬を見せており、全3勝を逃げ切りで飾った昨年と比べて脚質に幅が出ている点も好印象。メンバー最重量となる58キロの斤量はネックだが、57キロを背負った過去2走では2着、4着と大崩れをしていないので対応可能だろう。今回も上位進出を十分に狙えるはずだ。この中間はここを目標とし入念に乗り込まれており、シャープな動きを披露。臨戦態勢が十分に整っていると考えていいだろう。

エポワス(セ8、美浦・藤沢和)は前走のUHB賞で中団から力強く伸びて2着と好走し、8歳という年齢の衰えを感じさせないレース内容を見せた。過去12回走った芝1200m戦で掲示板を外したのは1回のみと高い距離適性を持っており、今回行われる札幌芝1200mのレコードを昨年のUHB賞で更新するなど洋芝も得意としている舞台。前走大きく減らした馬体重が回復してくるようなら更なる前進も見込めるだろう。

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