【今日の出来事】福永祐一騎手が勝利数と騎乗数で区切りの記録を達成！

■8月27日、札幌競馬場で「2016ワールドオールスタージョッキーズ（WASJ）」が開催され、第1戦と第2戦の2つのレースが行われた。本日終了時点で個人戦は武豊騎手（47、栗東・フリー）とミルコ・デムーロ騎手（37、栗東・フリー）が同点で首位となっており、チーム対抗戦ではJRA選抜がWAS選抜をリード。なお、WASJは第4戦までの合計得点で争われ、残りの第3戦と第4戦は28日の札幌競馬場で開催される。

・【2016WASJ/初日終了】武豊騎手とM.デムーロ騎手が同点で首位　チーム対抗戦はJRA選抜がリード（UMAJINニュース　2016/08/27）

■同じく27日、新潟競馬第1R・2歳未勝利でジュンヴァリアス（牡2）が1着となり、騎乗していた福永祐一騎手（39、栗東・フリー）は中央競馬史上9人目、現役では5人目となるJRA通算1900勝を達成した。同騎手は「昨年通算1800勝を札幌競馬場で達成してから、その後ケガで3カ月ほど休みましたが、1年足らずで100勝できたのは、支えてくれた関係者の方々、応援してくださった方々のおかげです。特に、今回の達成はケガの間ずっと献身的にサポートしてくれた妻のおかげだと思います。これからもひとつひとつ丁寧に乗っていきたいと思います」と、JRAを通じてコメントしている。

・福永祐一騎手がJRA通算1900勝達成！（UMAJINニュース　2016/08/27）

■同じく27日、新潟競馬第3R・3歳未勝利でノンシュガー（牡3）に騎乗した福永祐一騎手が中央競馬史上10人目、現役では7人目となるJRA通算1万5000回騎乗を達成した。同騎手は「1万5000回という数字は、たくさん騎乗するということにこだわってきた結果だと思います。騎乗しないことには勝つことはできませんので、勝利を積み重ねるためにも、次は2万回騎乗という大きな数字を目指していきたいです」と、JRAを通じてコメントしている。

▽【関連リンク】
■目指せ100万円！【ウマオネア】　今回のお題は＜[2択]【2016WASJ】JRA選抜とWAS選抜、「チーム対抗戦」で勝つのはどっち？＞です！

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