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【キーンランドC】シュウジ、ソルヴェイグら有力馬最終追い

8月28日に札幌競馬場で開催される、キーンランドC(GIII、芝1200m)に出走を予定している各馬の最終追い切りが行われた。

輸送面での負担を考慮し異例の火曜追いを選択したシュウジは、函館ウッドで古馬1000万下相手に併せ馬を実施。僚馬の2馬身ほど後ろからスタートすると、向こう正面で早くも並びかける行きっぷりの良さを見せた。直線でもその勢いは衰えず、騎乗していた調教助手のゲキに鋭く反応。力強いフットワークから一完歩ずつ相手を引き離していき、6馬身差の先着で調教を終えた。万全の態勢でレースに臨めるだろう。

ソルヴェイグは、札幌芝コースで単走を行った。同馬はゆったりとした脚捌きからスムーズな加速を見せて、5F67秒2-1F12秒7(馬なり)をマーク。直線で見せたスピード感溢れる動きからは高い洋芝適性が窺えた。3度目の重賞制覇に向けて、抜かりのない状態と言えそう。

アクティブミノルは、函館ウッドを単走で追われた。最終追い当日に輸送が控えていたので軽めの調整となったが、しっかりとした脚取りで5F71秒6-1F12秒8(馬なり)を計時。1週前には負荷を掛けられた追い切りを消化しており、仕上がりそのものに不安要素はなさそうだ。前回同様のデキにあると判断していいだろう。

エポワスは、実戦でも騎乗するM.デムーロ騎手を背に札幌芝コースで3頭併せを実施。終始馬体を併せることなく楽な手応えで追走し、6F82秒3-1F12秒8(馬なり)をマークした。1馬身遅れの2番手で調教を終えたが、動きそのものは軽快。いい状態で本番を迎えられそうだ。

出走馬唯一のGI馬レッツゴードンキは、札幌芝コースで単走。折り合い重視で追われ始めると、直線で迫力ある動きが見せ、ラスト1Fを11秒8で駆け抜けた。心身ともに充実した雰囲気が漂っており、力を出し切れる状態と言えそう。

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