落馬負傷の三浦皇成騎手　骨盤、肋骨など複数箇所骨折と診断　全治期間不明で長期離脱の見通し

8月14日の札幌競馬第7Rで落馬、負傷した三浦皇成騎手（26、美浦・鹿戸）の現在の病状について本日8月25日、JRAから発表があった。

札幌市内の病院での負傷当日の検査結果として胸部打撲、肋骨々折の疑い、および外傷性気胸の疑いとの診断が下されていたが、精密検査の結果、複数箇所の左側肋骨骨折、左肋軟骨骨折、左緊張性気胸、左血気胸、左副腎損傷、および左仙骨縦列骨折など複数箇所の骨盤骨折と改めて診断された。全治期間は不明とされ、長期にわたる離脱は避けられない状況と見られる。

三浦騎手は「このたびは皆様にご心配をお掛けして申し訳ありません。これから復帰に向けて、治療・リハビリに専念してまいりますので、引き続き応援よろしくお願いします」と、JRAを通じてコメントしている。

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