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【新潟記念】マイネルミラノ、アデイインザライフら有力馬最終追い

9月4日に新潟競馬場で開催される、新潟記念(GIII、芝2000m)へ出走を予定している各馬の最終追い切りが行われた。

マイネルミラノは、新潟競馬場の芝コースで5F68秒4-4F52秒4-1F11秒9(馬なり)をマーク。台風10号の影響もあり馬場はぬかるんでいたものの、集中力を欠くことなく、豪快な脚どりのまま最終調整を終えている。8月26日に函館経由から新潟入りしているが、環境の変化にも戸惑わず落ち着きがあって、至って順調とのこと。力を出し切れる態勢は整っていると見ていいはずだ。

アデイインザライフは、稍重馬場の美浦ウッドを単走で追われ、5F65秒8-4F51秒4-1F12秒6(強め)の好時計でフィニッシュした。550キロ超えの大型馬、かつ5カ月ぶりの実戦になるだけに、その仕上がり具合が注目されたが、体つきに重苦しさは見受けられず、息持ちも上々。これならば久々でも持ち前の切れ味が削がれる心配はないだろう。

アルバートドックは、栗東ウッドで6F84秒0-4F53秒6-1F12秒6(強め)を単走で計時。序盤はゆったりでも、直線気合いをつけられると即座に反応し、下のぬかるんだ稍重馬場を脚どり軽やかに駆け抜けている。また、涼しくなってきたことで、減った馬体は戻りつつあり、気持ちもシャキッとしてきた印象。2カ月のブランクを感じさせない、いい状態で臨めそうだ。

クランモンタナは、前走小倉記念(1着)で初タッグを組んだ和田騎手を背に栗東坂路で3歳1000万下と併せ馬を敢行。前半から意欲的に飛ばし、最後は鞍上のゲキに応えるように力強く伸びて4F51秒2-1F13秒1(一杯)を叩き出した。最後まで気を抜くようなところはなく、パートナーにもキッチリ先着と、文句のつけようのないデキ。シリーズ制覇へ向け虎視眈々と言ったところだろうか。

ダコールは、栗東坂路で終い重点に追われて4F55秒5-1F13秒0(一杯)のラップを刻んだ。荒れた馬場状態のため、時計こそ平凡だったが、迫力たっぷりのフットワークで反応の鋭さも申し分なし。高い次元で好調をキープしているといっていいデキだろう。

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