【地方競馬トピックス】岩手県競馬組合で獣医師を募集中

■岩手県競馬組合では現在、組合職員（獣医師）の採用を行なっている。動物への愛情と知識を活かし、競走馬の活躍を支える、意欲ある人材を幅広く募集するとのこと。なお、受付は2016年10月21日までで、試験日は11月11日。合格発表は11月中旬を予定している。お問い合わせは岩手県競馬組合 経営管理部 総務室（TEL019-626-7711）まで。

応募資格や試験内容等の詳細は岩手競馬公式ホームページをご覧ください。※外部サイトへ接続されます。

■8月24日、川崎競馬場で行なわれたスパーキングサマーCは売得金2億5648万1900円を記録した。これにより、同競走の売得金額レコードを更新するとともに、同競走施行日における1日あたりの売得金（10億1314万1110円）レコードも達成している。

■8月27日、28日、JRAの札幌競馬場にて国際騎手招待競走「2016ワールドオールスタージョッキーズ(WASJ)」が行われ、地方競馬代表として出場した永森大智騎手（29、高知・雑賀正）は第4戦を制し、JRA初勝利を達成。総合でも3位に入る活躍を見せた。

同騎手は「昨日（27日）はいいところがなく少し落ち込んでいましたが、とにかくリラックスして乗ろうと思っていて、今日は前乗りもあってリラックスして乗ることが出来ました。JRAの騎手に勝ちたい気持ちは出場騎手の誰よりも強いと思っていたので、勝てて本当に嬉しいです。調教師さん、厩務員さんがしっかり仕上げてたと話していて、本当にいい状態だったので4コーナーまで馬が連れて行ってくれました。調教師さん、厩務員さん、そして馬に感謝したいです。 昨日が駄目だったのでWASJ3位と聞いてびっくりです。赤岡騎手が初出場で3位だったので負けないように頑張りました。高知けいばと永森大智のアピールが出来たと思います。本当に楽しく、いい経験になった2日間でした。またSJTを勝って地方競馬代表として走りたいと思います」と、高知けいば公式ホームページを通じてコメントしている。

■8月30日、名古屋競馬第5Rでアグリナデシコ（牝5）が1着となり、管理している安部幸夫調教師（48、名古屋）は所属馬の初出走となった2016年8月17日以来、8戦目にして地方競馬初勝利を達成した。

同師は「人気をもらっていたので、このレースで勝ちたいと思っていた。初勝利をあげ、ホッとした。とっても嬉しい。これからも勝てるように努力していきますので、応援よろしくお願いいたします」と、金シャチけいばNAGOYA公式ホームページを通じてコメントしている。

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