2013年阪神JFを制したレッドリヴェールが引退

2013年の阪神JF（GI、芝1600m）を制したレッドリヴェール（牝5、栗東・須貝）が左前脚の腱周囲炎により、引退することが明らかとなった。30日、同馬を所有する東京ホースレーシングの公式ホームページ上で発表されたもので、今後は北海道千歳市の社台ファームで繁殖馬となる予定。

同馬は2013年6月の阪神芝1600mでデビュー。見事に初陣を飾ると、続く札幌2歳Sで重賞を制し、2戦2勝で同年暮れの阪神JFへと駒を進める。そこでは5番人気と決して高い評価ではなかったものの、持ち前の勝負根性でハープスターをはじめとした強豪を破り、無傷で2歳女王の座に輝いた。その後も桜花賞2着、クイーンS2着など牝馬戦線で存在感を見せ付けたが、本年8月の札幌記念（16着）後に故障が判明。復帰までに時間を要するため、来年の繁殖入りに備えターフを去ることとなった。

▽【レッドリヴェール】
父ステイゴールド
母ディソサード
母父Dixieland Band
通算18戦3勝

《重賞勝鞍》
2013年　阪神JF（GI）
2013年　札幌2歳S（GIII）

▽【関連リンク】
★★★さらに快適に！　無料の【UMAJINアプリ】Android版＆iOS版　最新バージョン配信中！★★★

■【新シリーズスタート！】『UMAJIN POG 2016→2017』無料エントリー受付中！
■驚異の新指数【WINDEX】新潟2歳Sは出走馬中唯一の「指数100超」ヴゼットジョリーが3番人気1着！
■海外競馬はUMAJIN.netにお任せ！　「海外競馬」ページはコチラから！