おしらせ
【京成杯AH】ロードクエスト、ダノンプラチナら有力馬最終追い
9月11日に中山競馬場で開催される、京成杯AH(GIII、芝1600m)へ出走を予定している各馬の最終追い切りが行われた。
ロードクエストは、美浦ウッドで2歳未勝利馬と最終スパーリングを行った。道中楽な手応えのまま追走し、直線内めに潜り込むと、ヤネに軽くうながされただけで即座に反応。鋭い伸び脚で相手に併入している。5F68秒6-4F52秒6-1F12秒8(馬なり)もまずまずの数字で、馬体こそ大きく変わった感じはないものの、春先に比べかなり乗り役に従順になってきている印象だ。約1年ぶりの美酒に向けて虎視眈々と言ったところだろうか。
ダノンプラチナの最終追いは、美浦ウッドで3歳オープンのプロディガルサンと併せ馬。相手を3馬身ほど先導する形から直線詰め寄られはしたものの、集中力が途切れるようなことはなく、楽な手応えのまま同入でフィニッシュ。5F68秒4-4F52秒8-1F12秒7(馬なり)も上々の数字だ。以前のように脚元の不安で手控えられるようなこともなく、至って順調。約7カ月ぶりの実戦になるが、いきなりからでも走れる態勢は整っていると見ていい。
ピークトラムは、1週前同様ワンアンドオンリーの胸を借り、そこに古馬500万下も加えての3頭併せを敢行。栗東ウッド5F69秒2-4F53秒4-1F12秒6(馬なり)を計時した。ワンアンドオンリーには先着したが、下が悪かったせいか1?2馬身ほど前にいたもう一頭の相手は最後まで捕らえられずじまい。決して悪い動きではないものの、1週前の動きと比べると少々物足りないのが正直なところか。
ダノンリバティは、やや下のぬかるんだ栗東坂路で3歳500万下とスパーリング。お互い攻め駆けするタイプなだけに、序盤から迫力ある追い比べを見せ4F51秒2-1F12秒4(強め)を叩き出した。キッチリ1馬身の先着で、前回の関屋記念2着時とほぼ遜色ない数字。馬場差を考えればむしろ今回の方が上か。高いレベルで好調キープしていると言って問題ないだろう。
[事前登録受付中]【限定無料配信】UMAJIN.net LINE@公式アカウント[お友だち募集中]
▽【関連リンク】
★★★さらに快適に! 無料の【UMAJINアプリ】Android版&iOS版 最新バージョン配信中!★★★
■【新シリーズスタート!】『UMAJIN POG 2016→2017』無料エントリー受付中!
■驚異の新指数【WINDEX】日曜小倉11R・小倉2歳Sで3連単5万7690円をズバリ!
■海外競馬はUMAJIN.netにお任せ! 「海外競馬」ページはコチラから!