【今日の出来事】熊沢騎手と南井師が区切りの記録達成！

■9月3日、新潟競馬第4R・3歳未勝利でキングドラゴン（牡3）が1着となり、約4カ月半の休養から8月27日に実戦復帰していた北村宏司（36、美浦・フリー）が4月9日以来となる約5カ月ぶりの勝利を挙げた。

■同じく3日、小倉競馬第1R・障害未勝利でマイネルアイザック（牡7）に騎乗した熊沢重文騎手（48、栗東・フリー）が史上5人目・現役2人目のJRA障害通算1300回騎乗を達成した。同騎手は「自分だけで達成できる話ではないので、周りの方々のサポートがあってこそ達成できた記録だと思います。これまでも騎乗数にはこだわってやってきたので、今後もこだわって頑張っていきたいと思います」と、JRAを通じてコメントしている。

■同じく3日、小倉競馬第4R・障害オープンでメイショウヒデタダ（牡7）が1着となり、同馬を管理する南井克巳調教師（63、栗東）がJRA通算300勝を達成した。管理馬の初出走となった2000年3月4日から約16年6カ月、4121戦目での達成となり現役調教師では69人目の記録となっている。同師は「オーナー、厩舎スタッフ、ファンの皆様のおかげで達成することができました。もっと勝ち鞍を増やし、大きなレースでも勝利することができるように、1つでも上を目指して頑張っていきたいです」と、JRAを通じてコメントしている。

・南井克巳調教師がJRA通算300勝を達成！（UMAJINニュース　2016/09/03）

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