[結果]【紫苑S】オークス2着馬スタニングローズが接戦を制して優勝

9月10日、中山競馬場で開催された第11R・紫苑S（GIII、芝2000m）は、サウンドビバーチェがハナを奪ってレースを引っ張るなか、道中3番手を進んでいた1番人気スタニングローズ（牝3、栗東・高野）が抜群の手応えで直線に向くと、逃げ粘る2着馬との叩き合いを制し勝利を収めた。勝ちタイムは1分59秒9（良）で、鞍上は坂井騎手。クビ差の2着は2番人気サウンドビバーチェ、2着にクビ差の3着は中団から差を詰めてきた6番人気ライラック。

▽配当
単勝12　280円
馬連11-12　790円
馬単12-11　1300円
3連複8-11-12　1970円
3連単12-11-8　6970円
（12.スタニングローズ、11.サウンドビバーチェ、8.ライラック）

▽【スタニングローズ】
父キングカメハメハ
母ローザブランカ
母父クロフネ
※祖母ローズバドはフィリーズRなど重賞2勝。叔父にジャパンCなどGI2勝のローズキングダム、近親に金鯱賞など重賞3勝のローゼンクロイツなど。
通算9戦4勝（重賞2勝目）

※レースの成績、払戻金等については万全を期すため主催者発表のものとご照合ください。
（Text:Nakai）
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