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2019年フェブラリーS覇者・インティが現役引退 今後は優駿スタリオンステーションで種牡馬に

2019年のフェブラリーSを武豊騎手騎乗で優勝したインティ(右)。2着は2年連続でゴールドドリーム。

2019年のフェブラリーSに優勝したインティが9月7日付けで競走馬登録を抹消された。今後は北海道の優駿スタリオンステーションで種牡馬となる予定。

インティは2017年4月のデビュー戦こそ9着に敗れたものの、次戦の未勝利を7馬身差で圧勝すると、そこから怒濤の快進撃がスタート。条件戦をノンストップで駆け上がり、初重賞の東海SものちのGIホース・チュウワウィザードを子供扱いにして突破。続くフェブラリーSも1番人気に応えて優勝し、驚異の7連勝でGI制覇を収めた。しかし次走・かしわ記念で2着敗退し連勝がストップすると、その後は勝ち星から遠ざかる。チャンピオンズCで2年連続3着に入るなど底力を見せることはあったものの、結局その後は未勝利に終わり、今年5月のかしわ記念(7着)がラストランとなった。

▽【インティ】
父ケイムホーム
母キティ
母父Northern Afleet
通算23戦7勝

《重賞勝鞍》
2019年 フェブラリーS(GI)
2019年 東海S(GII)

(Text:Hattori)

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