おしらせ
【紫苑S】ビッシュ、エンジェルフェイスら有力馬最終追い
9月10日に中山競馬場で開催される、紫苑S(GIII、芝2000m)へ出走を予定している各馬の最終追い切りが行われた。
ビッシュは、鞍上に戸崎騎手を迎え、美浦ウッドで3歳500万下とともに汗を流した。3?4馬身ほど追走する形から直線に向くと、瞬く間に相手との差を縮めて同入フィニッシュ。タイムは5F71秒4-4F54秒8-1F13秒8(馬なり)と平凡だが、ゴムマリのように跳ねるフットワークから繰り出す伸び脚は豪快のひと言で、以前に比べ体もひと回り大きくなっている印象に映った。文句ない態勢で秋の始動戦に挑めそうだ。
エンジェルフェイスは、栗東ウッドで新コンビの浜中騎手を背に単走追い。かなり下がぬかるんでいたなかでも鞍上とは呼吸がピッタリで、タイムも5F68秒9-4F53秒6-1F12秒1(馬なり)なら文句はないか。1週前にビシッと負荷は掛けており仕上がりに不足はなさそう。メンバー中唯一の重賞ウイナーとして恥ずかしくないだけの動きはできるはず。
パールコードは、川田騎手を背に重馬場の栗東ウッドで5F68秒2-4F51秒9-1F12秒2(馬なり)と上々のタイムをマークした。豪快なフットワークを見るからに体調の良さがヒシヒシと伝わってくるほどだ。春に比べての体力アップは確実。かなり間隔はあいたが、上位勢と遜色ない競馬が期待できそうだ。
フロンテアクイーンは、美浦ウッドで古馬準オープンと併せ馬。5F66秒8-4F52秒2-1F12秒9(馬なり)とまずまずのタイムでまとめ上げた。ただ、1カ月ほど前に帰厩してより、順調に乗り込んできた割には、この最終追いまでピリッとする面が見られなかったのはやや気になる部分。少々迫力不足というのが正直なところで、レース当日までに馬にヤル気のスイッチが入ればいいのだが。
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