おしらせ
【セントライト記念】ディーマジェスティ、マウントロブソンら有力馬最終追い
9月18日に中山競馬場で開催される、セントライト記念(GII、芝2200m)へ出走を予定している各馬の最終追い切りが行われた。
ディーマジェスティは、蛯名騎手を背に美浦ウッドで3頭併せを実施した。10馬身ほど先行する古馬1000万下の2頭を追走すると、4コーナーでインを突いて馬なりのまま鋭い末脚を披露。徐々に前との差を縮めて、1頭には同入、もう1頭には半馬身差まで追い付いた。遅れはしたものの手応えは余力十分で追えば追うほど伸びそうな印象。休み明けの一戦となるが、力を出し切れる状態に仕上がっていると見ていい。
マウントロブソンは、美浦ウッドで準オープン馬マローブルーと併せ馬。僚馬と併走する形から直線で一杯に追われたが、馬なりの相手に手応えで見劣ってしまい1馬身差の遅れを取った。重苦しい動きで最終追い切りとしては物足りなかったのが正直なところか。
ゼーヴィントは、美浦ウッドで3頭併せを敢行した。最後方で直線に入り力強く伸びると、前を行く同厩2頭を目掛けて猛追。一完歩ごとに前との差を詰めていき、それぞれと並ぶ間もなく抜き去って最先着を果たした。6F82秒5-1F12秒7(強め)を計時しており、万全の状態でレースに臨めそうだ。
プロディガルサンは、美浦ウッドで古馬1000万下と最終スパー。4角で大きく先行していったパートナーに早くも並ぶと、直線では余力を残した走りで同入した。5F66秒5-1F13秒3(馬なり)の時計以上に迫力溢れる動きを見せており、仕上がりそのものは良好。いい状態で秋初戦を迎えられそうだ。
プロフェットは、栗東ウッドで単走。1週前追い切りで臨戦態勢を整えたこともあり、今回は半マイルをサラッとやった程度の稽古だったが、4F53秒0-12秒0(馬なり)と好時計をマークした。休み明けとなるが、この中間はしっかりと乗り込まれており、いきなり力を出せる状態と見ていいだろう。
メートルダールは北村宏騎手が3週連続で手綱を握り、美浦ウッドで古馬1000万下と併せ馬を行った。僚馬の5馬身ほど後ろを追走すると、直線で馬なりのまま脚を伸ばして同入でフィニッシュ。終いの動きは軽快で状態の良さが窺えた。3カ月半ぶりのレースとなるが、久々を感じさせない仕上がりと判断して良さそう。
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