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【地方競馬トピックス】9月17日よりメイセイオペラメモリアルフォト展開催

■9月8日、園田競馬第6Rでキングタイド(セ3)が1着となり、騎乗していた下原理騎手(39、兵庫・栗林徹)は1995年10月のデビュー以来、1万7071戦目にして地方競馬通算2000勝を達成した。兵庫県競馬組合における2000勝以上の現役騎手はこれで4人目となっている。なお、同騎手は「ファンの皆様、そして関係者のおかげで、2000勝を達成することができました。園田のゴールデンジョッキーの名に恥じないよう、これからも勝ち鞍を積み重ねられるように頑張ります! 応援よろしくお願いします」と、園田・姫路競馬公式ホームページを通じてコメントしている。

【主な重賞勝ち鞍】
2008年 佐賀記念 チャンストウライ
2008年 笠松グランプリ ベストタイザン
2009年 兵庫ダービー カラテチョップ
2014年 兵庫大賞典 オオエライジンなど26勝

■9月9日、笠松競馬第2Rでダンガンウーマン(牝3)が1着となり、騎乗していた丸野勝虎騎手(42、名古屋・倉地学)は1992年4月のデビュー以来、1万4808戦目にして地方競馬通算2100勝を達成した。2100勝達成は名古屋けいば史上7人目、現役(名古屋けいば所属)では3人目の記録となっている。

【主な重賞勝ち鞍】
2004年 名古屋優駿 タカラアジュディ
2008年 新春ペガサスC サチコゴージャス
2013年 東海桜花賞 サイモンロード
2014年 東海菊花賞 キーアシストなど47勝

■同じく9月9日、笠松競馬第9Rでバトルフォンテ(牝5)が1着となり、騎乗していた森島貴之騎手(27、笠松・山中輝)は2010年7月のデビュー以来、3848戦目にして地方競馬通算100勝を達成した。同騎手は「100勝達成できて良かったです。デビューしてから何回もケガで入院とかして、(100勝達成まで)少し時間がかかったという感じです(笑)。これから馬券に貢献できるようにたくさん勝ちたいです。これからも頑張っていきますので、応援よろしくおねがいします」と、笠松けいば公式ホームページを通じコメントしている。なお、9月16日の笠松競馬第5R終了後に、ウイナーズサークルにて100勝達成記念セレモニーが行われる予定。

■9月12日、川崎競馬第4Rでカネトシヴェルス(牡7)が1着となり、管理している佐々木仁調教師(52、川崎)は所属馬の初出走となった2000年6月9日以来、5489戦目にして地方競馬通算600勝を達成した。

【主な重賞勝ち鞍】
2003年 ローレル賞 マルダイメグ
2003年 ロジータ記念 マルダイメグ
2013年 優駿スプリント ハードデイズナイト
2016年 浦和桜花賞 モダンウーマンなど9勝

■岩手県競馬組合は、2016年7月1日に韓国で永眠したメイセイオペラにつき、生前の活躍を紹介するメモリアルフォト展を開催することを発表した。1999年フェブラリーSをはじめ、1998年マイルCS南部杯や引退式等の写真パネル、メイセイオペラのたてがみ(韓国より形見としておくられたもの)など、10点ほどが展示されるとのこと。なお、展示場所と期間は以下の通り。

《盛岡競馬場アトリウム2F》
2016年9月17日?2016年10月10日

《東京競馬場101投票所内(予定)》
2016年10月15日?2016年11月27日

《水沢競馬場内(予定)》
2016年12月10日?2017年1月9日

■一般社団法人北海道軽種馬振興公社は、9月22日に、門別競馬場において「秋のケイバまつり」を開催することを発表した。当日は、「食欲の秋」「芸術の秋」「スポーツの秋」にちなんだ賞品が当たるプレゼント抽選会をはじめ、ミニライヴやSTVラジオ「まるごと!エンタメ?ション」公開生放送、ポニーサイクルレース「リボンちゃんカップ(秋)」、そば打ち体験教室、ひだか特産市・北海道ご当地グルメ屋台など、豪華イベントが多数実施されるとのこと。なお、イベント内容や交通案内(JR札幌駅北口無料送迎バスあり)等の詳細は、ホッカイドウ競馬公式ホームページをご覧ください。※外部サイトへ接続されます。

■9月15日、浦和競馬場で交流重賞・オーバルスプリント(JpnIII、ダ1400m)が開催される。本競走はJRA所属馬が4頭、迎え撃つ地方所属馬は8頭が出走予定だ。発走は16時35分。

ニシケンモノノフ(牡5、栗東・庄野)は、今期4走を消化し2勝、2着が2回。兵庫ジュニアグランプリを制した素質馬が充実期を迎えつつあるようだ。前めで流れに乗り、終いもしっかり脚を使う取り口が板に付いてきた感があり、初参戦となる小回り浦和でも問題なく力を発揮しそう。8月下旬から入念に乗り込まれており、気配は抜群。別定重量54キロも有利な印象で、久々の重賞勝ちは目前か。

地方勢の大将格ソルテ(牡6、大井・寺田新)も首位の資格十分な1頭。昨年5月から南関東重賞6連勝を果たし、勇躍挑んだ交流GIかしわ記念で2着に入った。前走さきたま杯では、ベストウォーリア、ドリームバレンチノら中央のGIホースを相手に交流重賞初制覇を成し遂げており、目下充実一途といった雰囲気がある。今回は3カ月半ぶり、そして斤量57キロと楽ではない条件のレースになるが、同じ浦和ダート1400mのさきたま杯を快勝している経験は強みだろう。勢い持続のまま11月のJBCスプリントに向かいたい。

グレイスフルリープ(牡6、栗東・橋口)は前走、佐賀で行われたサマーチャンピオンが交流レース初出走。小回りコース、深い砂に戸惑うことなく軽快に逃げ、2着に4馬身差の快勝で初重賞制覇を果たした。地方競馬への適性は間違いなく高そう。徹底先行が持ち味とあって同型との兼ね合いがカギになるが、休み明けを1度使われているのは上記2頭に対してアドバンテージ。上位争いにまず加わってくるだろう。中間は負荷の強い稽古をこなせており、気配は前走時からグンと上昇しているようだ。

スーサンジョイ(牡4、栗東・岩元)は昨年11月、今年1月とダート1400mのオープン特別を連勝。続いて挑んだフェブラリーSはさすがに家賃が高く12着に終わったが、コーリンベリーが作った淀みないペースを2番手で追い0秒9差まで粘れた内容には見るべきものがあった。地方遠征は初で、対応面は未知数だが距離は得意の1400mとあって仕切り直しと言えるこの一戦で巻き返してきても驚けない。中間は放牧からの帰厩後、ウッドで充実の稽古を消化。7カ月ぶりを考えればもうひと追い欲しい印象はあるが、力を出せる状態には仕上がっただろう。


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