ジャパンロードトゥザケンタッキーダービー創設　最上位馬はケンタッキーダービー出走が可能に

アメリカ合衆国のチャーチルダウンズ競馬場を所有するCDI（Churchill Downs Incorporated）とJRAが提携し、今年から新たに「ジャパンロードトゥザケンタッキーダービー」を創設することが分かった。12日付でブラッドホースなど現地メディアが報じた。

報道によると、「ジャパンロードトゥザケンタッキーダービー」の対象レースになるのはカトレア賞とヒヤシンスS（ともに東京、ダート1600m）の2レース。それぞれ1着?4着馬までにポイントが与えられ、2レースを通じて最もポイントを獲得した馬にケンタッキーダービー（チャーチルダウンズ、GI、ダ10F）への優先出走権が付与される。なお、各レースで与えられるポイントは、カトレア賞が40、16、8、4ポイント、ヒヤシンスSが50、20、10、5ポイントとなる。


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