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【セントライト記念】皐月賞馬ディーマジェスティ ここが始動戦!

9月18日、中山競馬場でセントライト記念(GII、芝2200m)が行われる。

皐月賞馬ディーマジェスティ(牡3、美浦・二ノ宮)は、ここで秋初戦を迎える。前走の日本ダービーはマカヒキとサトノダイヤモンドに先着を許したが、最後まで渋太く前との差を詰めた力強い末脚は目を見張るものがあった。2走前の皐月賞ではリオンディーズら先行勢を並ぶ間もなく抜き去り、レースレコードをマーク。世代最上位クラスの切れ味を持っていると言っても差し支えはないだろう。ダービーで後塵を拝した2頭が不在の今回、きっちりと勝ち切りたいところだ。1週前追い切りは、美浦ウッドで古馬1000万下と併せ馬を実施。馬なりのまま、ラスト1F12秒6を計時して、楽々と先着を果たした。躍動感溢れるフットワークからは体調の良さが窺え、仕上がりに余念はない。力を出せる態勢は整っていると言えそうだ。

マウントロブソン(牡3、美浦・堀)は3月のスプリングSでのちのGI2着馬ロードクエストを破り、重賞制覇を飾っている。皐月賞は6着、日本ダービーでは7着と勝ち負けには絡めなかったが、大きく崩れておらず渋太い脚を見せていた。中山は2勝を挙げている得意なコースで、自分から動いて行ける機動力を活かせる舞台。今回のメンバー構成なら上位進出が期待できそうだ。1週前追いは動きに重さが残っていて目立つ時計を出せていないが、この夏を越して馬体のボリュームが増した印象があり成長著しい。最終追い切りの動きに注目だ。

ゼーヴィント(牡3、美浦・木村)は、前走のラジオNIKKEI賞で中団インから抜け出して重賞初制覇。ディープインパクト産駒らしい鋭い末脚を繰り出せるだけではなく、初勝利を挙げた未勝利戦を含む近4走で3勝3着1回と安定した成績を残しているのも魅力的だ。前回から2キロ増となる56キロの斤量を背負うが、すでに経験済みで勝ち鞍もあるので心配はなさそうだ。クラシック組とは初対戦だが、十分に通用する力を持っているだろう。1週前追い切りは美浦ウッドで2歳新馬と3歳500万下と3頭併せを行った。3頭の1番後ろを追走する形からスタートし、軽快なフットワークを披露。終始楽な手応えのままで同入を果たした。力を出せる状態に仕上がっていると見ていい。

プロディガルサン(牡3、美浦・国枝)は全兄にドバイターフを制したリアルスティールがいる良血馬。3歳春シーズンは体調面が整わず皐月賞をパスしてダービーに挑んだが、直線で伸びきれず10着に終わった。しかし、この中間は入念に追い切り回数を重ねられており、以前と比べて格段に仕上がりが良さそうだ。1週前追い切りでは美浦ウッドでGI馬ダノンプラチナと併せ馬を行い、馬なりのままスムーズな脚捌きを見せて同入している。不完全燃焼だった春の雪辱に燃えるプロディガルサンがこのレースを勝ち切っても驚けない。


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