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ジェンティルドンナが顕彰馬に選出 橋口弘次郎元調教師は顕彰者に
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2016年度の顕彰馬にジェンティルドンナが、顕彰者に橋口弘次郎さん(元調教師)が選出されたことが本日9月12日、JRAより発表された。
ジェンティルドンナは2012年にオークス(GI、芝2400m)などいわゆる牝馬3冠を制覇。同年11月のジャパンC(GI、芝2400m)も勝利し、同年の年度代表馬に選出されている。翌2013年のジャパンCも制し、史上初となる同レースの連覇を達成。翌2014年はドバイへ遠征し、ドバイシーマクラシック(GI、芝2400m)を制して海外でのレースで初勝利を収める。同年秋のジャパンCは敗北し、3連覇こそならなかったが続く引退レース・有馬記念(GI、芝2500m)を快勝し、自身2度目となる年度代表馬に選出。記憶と記録の両方で多大なるインパクトを与え続けた、まさに女帝だった。同馬は今年から顕彰馬の選定対象となっていたが投票者198人中、155票の支持を得てさっそく選出。JRAで32頭目の“殿堂入り”を果たしている。同馬を管理していた石坂正調教師は「大変光栄です。3年以上、無事に頑張ってくれたことに対し評価していただけたことをうれしく思っています。ジェンティルドンナからたくさんのことを学び、育てられたことは大きな財産です」と、JRAを通じてコメントしている。
「中央競馬の発展に大きな貢献をした」として、選考委員会によって顕彰者に選ばれた橋口弘次郎さんは、1982年3月に栗東で厩舎を開業。今年2016年2月に勇退するまで歴代16位となる991勝をマーク。1996年にダンスインザダークで菊花賞を、2005年にはハーツクライで有馬記念を、2014年にはワンアンドオンリーで日本ダービーを制覇するなどGI級レースは通算11勝を挙げている。橋口弘次郎さんは「このような賞をいただけるとは思っていなかったので驚いています。今まで、無我夢中でやってきたことが、このような光栄な賞をいただけることになり、本当に嬉しく思っています。これも理解ある馬主さんはじめ多くの競馬ファンの皆様からの激励、そして、何と言っても厩舎スタッフの頑張りのおかげで、このような賞をいただけたものと感謝しています。橋口厩舎の代表として、この賞を受けさせていただきたいと思います」と、JRAを通じてコメントしている。
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