【今日の出来事】中村将之騎手が落馬により脳震盪、右鎖骨々折と診断

■9月25日、中山競馬第7R・3歳上500万下でユメノマイホーム（牝4）が1着となり、同馬を管理する伊藤伸一調教師（57、美浦）がJRA通算200勝を達成した。管理馬の初出走となった1998年11月21日から約17年10カ月、3853戦目での達成となり現役調教師では105人目の記録。同師は「馬を預けていただいているオーナーの皆さんには感謝しています。199勝目を挙げてから今日まで1つ勝つのに時間がかかり、1つ勝つことの重み、難しさを感じました。これからも、ひとつひとつ自分のできることをしっかりとやっていきたいと思います」と、JRAを通じてコメントしている。

・伊藤伸一調教師がJRA通算200勝達成！（UMAJINニュース　2016/09/25）

■同じく25日、阪神競馬第4R・障害3歳上未勝利でヤマニンブルジョン（牡6）が2号障害飛越着地時に転倒したため競走を中止。馬は右上腕骨々折（予後不良）と診断されている。なお、騎乗していた中村将之騎手（29、栗東・フリー）は検査を受けた結果、脳震盪、右鎖骨々折との診断が下された。


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