おしらせ
【凱旋門賞2016/平松さとし現地レポ】14着マカヒキ 「珍しく掛かってしまい…」(C.ルメール騎手)「位置をとりに行った分、最後は…」(友道師)
シャンティイ競馬場を舞台に行なわれた今年の凱旋門賞。見事、歴史に名を刻んだのはファウンドだった。
現地時間午後4時7分過ぎ、ゲートが開いた。日本のマカヒキは6番手の外、内にはファウンド、前には人気のポストポンドという位置でレースを進めた。外枠で終始外を回らされたこと以外は、よいポジションかとも思えたが……。
「珍しく掛かってしまいました」
手綱をとったクリストフ・ルメール騎手はそう言った。
結局、最後の直線で内からファウンドが抜け出した時、マカヒキにはすでに余力はなく、ルメールが抑えて14着でゴールするにとどまった。
「残念です。外枠でよい位置をとりに行った分、最後いっぱいになってしまったのかもしれません」
友道康夫調教師はそう言うと、「競馬は難しい」と続けて唇を噛んだ。
ファウンドの勝ち時計は2分23秒61。ヨーロッパのレースとしては非常に速い時計での決着となった。(取材:平松さとし)
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