日本軽種馬協会がマクフィとクリエイターを種牡馬として導入

フランスで種牡馬生活を送っているマクフィ（父ドバウィ）を日本軽種馬協会が購買したことが明らかになった。現地時間10月5日にイギリスのレーシングポスト紙が報じている。

マクフィは、現役時代の2010年にクリストフ・ルメール騎手とのコンビで英2000ギニー（ニューマーケット、GI、芝8F）を制するなどGIを2勝。通算6戦4勝という成績を残して3歳シーズンを最後に引退すると、種牡馬としては昨年の仏2000ギニー（ロンシャン、GI、芝1600m）を勝ったメイクビリーヴを輩出した。日本ではアールブリュット（牝4、美浦・戸田）が4勝を挙げる活躍を見せている。

また、現地時間10月6日には、アメリカのブラッドホース誌が今年のベルモントS（ベルモントパーク、GI、ダ12F）を勝ったクリエイター（牡3、米・S.アスムッセン）の引退、種牡馬入りを報じた。報道によると、日本軽種馬協会が同馬の権利を購買し、2017年から日本で種牡馬生活を送るという。

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