おしらせ
【京都大賞典】キタサンブラック、ラブリーデイら有力馬最終追い
10月10日に京都競馬場で開催される京都大賞典(GII、芝2400m)へ出走を予定している各馬の最終追い切りが行われた。
キタサンブラックはこの中間、ウッドで長めを丹念に乗り込まれており、実に雰囲気がいい。黒岩騎手(レースは武豊騎手)との相性もピッタリで、5日の最終追いでは6F82秒9-4F52秒5-1F11秒9を馬なりでマーク。直線、約3馬身ほどを追走した相手に楽な手応えのまま取り付くと、脚どりをあわせるかのような余裕をみせ、最後はキッチリアタマ差先着を果たした。渋った馬場でも動きは素軽く、にじみ出る迫力は春と遜色ないと思えるほど。ジャパンC、有馬記念制覇へ向けいいスタートを切れそうだ。
ラブリーデイは栗東ウッドでC.ルメール騎手を背に古馬準オープンと最終スパーを実施し、パートナーの2馬身ほど後ろをゆったりと追走する形からスタート。そのまま直線に入ると、楽な手応えのまま僚馬を交わして半馬身差の先着を果たした。4F54秒8-1F12秒0(馬なり)と上々の時計をマークしており、秋初戦となるが順調な仕上がりを見せている。昨年、勝利したこのレースと同様のデキと判断して問題なさそうだ。
サウンズオブアースはM.デムーロ騎手が跨り、栗東ウッドで2歳未勝利と併せ馬を敢行。道中は折り合いを重視し、先行するパートナーの後ろを追走した。ラスト1Fからスピードを上げていくと、楽な手応えのままあっさりと抜き去り、1馬身の先着。休み明けでも迫力のある動きは健在で、15着と大敗を喫した天皇賞・春からの復調をアピールした。この馬の力を発揮できそうな状態と見ていい。
ヤマカツライデンは栗東ウッドで池添騎手が跨って単走。重馬場での調教となったが、その影響を感じさせない力強いフォームで駆け抜け、5F66秒8-1F12秒3(馬なり)と上々の時計をマークした。芝転向後、まとまった休みを取らずに走っているが、その疲れを感じさせない動きを見せていた印象がある。一連の好調を維持していそうだ。
ラストインパクトは栗東ウッドで古馬準オープンと併せ馬を行い、約2馬身先行していた僚馬を追走。直線でパートナーに馬体を並べると、持ったままの状態で同入に持ち込んだ。軽めのメニューとなったが、5F59秒8-1F12秒6(馬なり)とまずまずの時計を出しており、動き自体も軽快そのもの。余念のない仕上がりぶりを窺わせる内容だった。
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