おしらせ
【毎日王冠】アンビシャス、ルージュバックら有力馬最終追い
10月9日に東京競馬場で開催される毎日王冠(GII、芝1800m)へ出走を予定している各馬の最終追い切りが行われた。
アンビシャスはC.ルメール騎手を背に栗東坂路で4F52秒8-1F13秒3(強め)を叩き出した。一杯に追われるパートナーに対し、こちらは終始楽なまま。終いに少し気合いをつけられた程度でキッチリ先着と、動きは軽快そのものだった。宝塚記念大敗のショックは感じられず、いきなりからでも力は出せそうだ。天皇賞・秋に向け恥ずかしい競馬はできないところ。
ルージュバックは美浦ウッドで古馬500万下と併せ馬を実施。先行する僚馬を目標にスタートし、道中は軽快なフットワークから徐々にその差を縮めていった。そしてゴール手前で軽く促されると、スムーズな伸びを見せ1馬身差の先着。休み明けの一戦となるが、この中間は意欲的にメニューを消化しており、この馬らしいフォームで動けていた。十分に力を出し切れる状態と見ていいだろう。
ロゴタイプは田辺騎手が跨り、美浦ウッドで単走追い。先週、先々週としっかり稽古をやってはいたが、今週も6F83秒4-4F52秒2-1F12秒8(一杯)と、上々のタイムを叩き出した。力強い豪快なフットワークは相変わらずで、直線は鞍上のゲキに応え、抜群の伸び脚を見せている。反応の鋭さもひと際目を引き、前走の安田記念勝ちを契機にまるで馬が若返ったかのよう。休み明けではあるが、いい形で秋初戦を迎えられそうだ。
ステファノスは川田騎手を背に栗東ウッドでスパーリング。相手は古馬マイル路線の古豪フィエロ。相手を2馬身ほど追いかける形から、直線で鞍上に軽く促されると、手綱は持ったままでも鋭い反応を示し、ゴール手前で計ったかのようにクビ差先着した。タイムも5F68秒1-4F52秒6-1F11秒8(馬なり)と上々。この中間の乗り込み量もかなりのもので、秋初戦から動ける造りに持ってこられたようだ。このメンバー相手でも軽視厳禁の1頭だろう。
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