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【サウジアラビアロイヤルC】クライムメジャー、ダンビュライトら有力馬最終追い

10月8日に東京競馬場で開催されるサウジアラビアロイヤルC(GIII、芝1600m)へ出走を予定している各馬の最終追い切りが行われた。

クライムメジャーはM.デムーロ騎手を背に栗東坂路で猛烈リハを敢行。5馬身近くあった差を直線半ばからグングンと詰め、ゴール手前でキッチリ交わし1馬身の先着でフィニッシュした。重馬場で時計が出づらいなか、4F54秒1-1F12秒2(強め)なら文句なしだろう。休み明けに加え、まだまだ気性に幼さの残る現状だが、仕上がりは上々。新馬戦で見せたパフォーマンス以上を期待してみていいのではないか。

ダンビュライトは厩舎の大先輩アンビシャスの胸を借り、栗東坂路で意欲的なスパーリングを行った。道中置かれ気味になるような面が見受けられたものの、気持ちが途切れることなく渋太く伸びると、直線で一完歩ごとに相手を追い詰め、馬体が並んだかどうかといったところでゴール。4F52秒9-1F13秒3(一杯)と時計は平凡だが、古馬トップレベルを相手に最後まで喰らいついた点は強調すべき部分だろう。この粘り腰が本番でも活きるようならば。

バリンジャーは馬場入りを嫌がるような素振りを見せていたが、走り出したら、その脚どりは軽快のひと言。美浦ウッドで僚馬2頭の内に併せられ、5F68秒9-4F54秒0-1F13秒2(馬なり)をマーク。体を大きく使い、最後まで余裕タップリだった点は評価したい。前走スタートで後手を踏んだ分、ゲート練習も丹念に積んできているとのことで、本来のパフォーマンスを期待しても良さそうだ。

ロジムーンは美浦坂路で2歳未勝利を追走併入。しなやかな伸び脚を見せて4F53秒4-1F12秒5(一杯)を叩き出している。放牧から帰ってきてまだ日が浅いようだが、まずまずの仕上がりにはありそう。持ち前のセンスの高さでどこまでやれるかといったところだろうか。

ブレスジャーニーは柴田善騎手を背に美浦ダートで古馬1000万下を6馬身ほど先行してスタート。終始馬なりのまま駆け抜けると、一杯に追われた相手と並んでゴールした。手応えには余裕があり、追えば追うほど伸びそうな印象。力を出せそうなデキと見ていい。

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