【地方競馬トピックス】13日に門別でエーデルワイス賞！　発走は19時55分

■10月13日、門別競馬場で交流重賞・エーデルワイス賞（JpnIII、ダ1200m）が開催される。本競走はJRA所属馬が4頭、迎え撃つ地方所属馬は12頭が出走予定だ。発走は19時55分。

リエノテソーロ（牝2、美浦・武井）は札幌芝1200mで2連勝。特に前走すずらん賞では函館2歳S3着馬で、先日のカンナSを勝ったタイムトリップを負かしている。ダート適性は未知だが、勢いと性能の高さは軽視できないところ。なお、1週前追いでは美浦ウッドで4F53秒4-12秒5（強め）の軽快な時計をマークしている。最終追いは門別に移り軽く脚を慣らした程度だが、気迫に満ちており体調面の心配はなさそう。3連勝も期待できる仕上がりと見て良さそうだ。

チェリースプリング（牝2、北海道・石本孝）はキャリア4戦で1勝ながら、馬券圏100％を誇る安定株。勝負根性も秀逸だ。前走はマイルを試したが、走りっぷりを見るに、短い距離の方が良さそう。最内偶数番枠から前々で競馬ができれば残り目も十分ではないか。

アイルキャッチユー（牝2、美浦・奥平）は福島のダート1150mでデビュー勝ち。スタートが速く、走破時計も優秀の域だ。着差は僅かだったが、まだまだ余裕がありそうな走りで、相当に奥が深そう。最終追いは津村騎手を背に美浦坂路で4F53秒3-1F12秒6（馬なり）をマーク。併せた相手にもきっちり先着と、すこぶる体調はいい様子。今回もスムーズに先手が取れるようなら怖い存在になる。

メンバー最多タイの3勝を誇るのはJRA認定フルールCを制しているピンクドッグウッド（牝2、北海道・田中淳）。ただ、前走のリリーCや、函館2歳Sを見ても明らかなように、現状控えてもあまりいい結果には繋がっていない。枠はやや外めを引き当てたが、無欲に行き切った方が好結果が得られるかもしれない。

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