おしらせ
【地方競馬トピックス】11月1日に門別で北海道2歳優駿! エピカリス登場
■10月21日、愛知県競馬組合は2016年度の一般職員・獣医師採用試験概要を発表した。なお、両職種ともに受付期間は2016年11月18日まで(当日消印有効)。受験資格や選考方法、申込手続き等の詳細は金シャチけいばNAGOYA公式ホームページでご確認下さい(外部に接続されます)。
■11月1日、門別競馬場で交流重賞・北海道2歳優駿(JpnIII、ダ1800m)が開催される。本競走はJRA所属馬が4頭、迎え撃つ地方所属馬は10頭が出走予定だ。発走は20時00分。
大注目はゴールドアリュール産駒のエピカリス(牡2、美浦・萩原)。デビュー戦は軽快な逃げから、持ったままで6馬身、2戦目のプラタナス賞は中団から差す競馬を試み、直線軽く気合いを入れられた程度で後続を7馬身突き放した。ゲートの課題はあるものの、道中引っ掛かることなく、鞍上のうながしには即座に反応、本気で追えばどこまで差が広がるやらと、2歳馬離れした圧巻のパフォーマンスはここでの主役を張るに十分過ぎるほどだろう。広い左回りの2戦から一転、器用さが要求される門別の右回りコースに替わるが、それも杞憂に終わりそうな趣。どう勝つかに焦点をあててもいいのではないか。
トミケンカリム(牡2、美浦・武井)は9月中旬の中山ダート1800mをブービー11番人気で勝利。途中よりやや口を割りながらハナに立つ形で、しかも直線入り口ではバランスを崩すようなシーンも見受けられたが、結局は2馬身の差をつけて後続を完封した。相手に恵まれた感はあるものの、荒削りなぶん、まだまだ上積みがありそう。要注意の1頭。
ビービーガウディ(牝2、美浦・久保田)は祖母がオークス馬ダイナカール。近親にエアグルーヴやドゥラメンテらがいる血統だ。デビューより芝で5着、3着と勝ち切れないレースが続いていたが、前走ダート替わりの一戦では直線、内外から競り込まれる苦しい形をはねのけ勝利をモノにした。勝負根性はかなりのもので、持久力比べから終い叩き合うような形に持ち込めれば、台頭してくるシーンも十分だろう。
ララベスラーナ(牝2、栗東・高橋忠)はダート3戦目での勝ち上がりだが、距離伸びて新味がでた1頭。札幌ダート1700mの前走は先団追走でレースを進め、先に大外をマクって抜け出していた1人気馬を、息の長い脚で計ったように差し切っている。まだまだ距離延びて良さそうなタイプだけに、この距離でさらにパフォーマンスを上げてくる可能性は高い。
地方勢では地元のヒガシウィルウィン(牡2、北海道・角川秀)が筆頭。門別コースで7戦して3勝2着4回と、ここまで連対パーフェクト。前走のJRA認定競走サンライズCでは今回の地方メンバーの大半を負かしており、安定度という面ではピカイチの存在と言っていいかもしれない。あとはそのヒガシウィルウィンを負かしたことのあるストーンリバー(牡2、北海道・堂山芳)。目下4連勝中と、勢いを取るならこちらか。
■[お友だち募集中]UMAJIN.net LINE@公式アカウント【限定無料配信】
▽【関連リンク】
★★★さらに快適に! 無料の【UMAJINアプリ】Android版&iOS版 最新バージョン配信中!★★★
■【新シリーズスタート!】『UMAJIN POG 2016→2017』無料エントリー受付中!
■驚異の新指数【WINDEX】先週日曜東京2Rでは3連単9万7590円をズバリ的中!
■海外競馬はUMAJIN.netにお任せ! 「海外競馬」ページはコチラから!