【今日の出来事】四位洋文騎手がJRA通算1万3000回騎乗を達成！

■11月5日、東京競馬場の昼休みに競馬学校騎手課程第33期生6名による模擬レースが行われた。当レースで1着となった横山武史くんは「初めて大勢のお客さんの前でレースをしましたが、歓声が大きく緊張しました。でも、馬のゲートの出が良くて、自分自身に余裕もありました。レースの中で、まだまだダメなところもありましたが、良い経験になりました。所属予定の鈴木調教師や、学校の先生のおかげで、ここまで成長することができて感謝しています」とJRAを通じてコメントしている。

■同じく5日、京都競馬第2R・2歳未勝利でハイパーノヴァ（牡2）が1着となり、騎乗していた幸英明騎手（40、栗東・フリー）は中央競馬史上20人目、現役では9人目となるJRA通算1200勝を達成した。同騎手は「デビューした時にはこんなに勝てるとは思いませんでした。関係者の方々とファンの皆様のおかげだと思っています。多く騎乗できていることについては、普段から体を動かすようにしていますし、丈夫に産んでくれた両親に感謝しています。次は1300勝を目指してコツコツ頑張りますので、応援よろしくお願いします」とJRAを通じてコメントしている。

・幸英明騎手がJRA通算1200勝達成！（UMAJINニュース　2016/11/05）

■同じく5日、京都競馬第6R・メイクデビュー京都でサーストンカイザー（牡2）に騎乗した四位洋文騎手（43、栗東・フリー）は中央競馬史上17人目、現役では12人目となるJRA通算1万3000回騎乗を達成した。同騎手は「とにかく感謝しかありません。関係者の皆様と馬に感謝しています。次の1万4000回騎乗という区切りに向けて、感謝の気持ちを持って、怪我なく乗り続けていきたいと思います」とJRAを通じてコメントしている。

■同じく5日、福島競馬第4R・障害3歳上未勝利でシゲルヒノクニ（牡4）が2周目1号障害飛越着地時につまずいて騎手が落馬したため競走を中止。馬に異状はなかったが、騎乗していた小野寺祐太騎手（26、美浦・木村）は右肩関節脱臼と診断されている。

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