[24日新馬戦結果]【中山3R】トレドが圧巻の2歳コースレコードでデビューV／【中京4R】コパノキッキングの半妹セラドナイトが快勝　など

「トレドが圧巻の2歳コースレコードでデビューV」
■【中山3R・メイクデビュー中山・ダ1800m】
好スタートからハナを切った1番人気のトレド（牡2、美浦・池上）がレースを引っ張る展開に。手応え良く4角を迎え、直線入り口で後続馬を引き離すとそのまま差を広げ、最後は2着馬に6馬身の差をつけて快勝した。勝ちタイムは1分51秒9（不良）の2歳コースレコードで、鞍上は石川騎手。2着は中団のインで脚を溜め、勝負どころでうまく外に持ち出しながら脚を伸ばした11番人気デルマツリダシ。2着と3馬身半差の3着は向こう正面で動いて位置を押し上げた8番人気のフレスコバンクール。なお、4番人気のアールスペックは最後の直線で競走を中止した。

▽【トレド】
父ヘニーヒューズ
母リンガスウーノ
母父サウスヴィグラス
※祖母リンガスローレルはクラスターC3着。
「Weekly POG」指名者：27名
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「コパノキッキングの半妹セラドナイトが快勝」
■【中京4R・メイクデビュー中京・ダ1400m】
道中好位を進んだ2番人気セラドナイト（牝2、美浦・木村）が直線で逃げ馬を交わして先頭に立ち、そのまま後続の追撃を振り切って優勝した。勝ちタイムは1分25秒1（不良）で、鞍上はC.ルメール騎手。同騎手はこの勝利をもってJRA通算1600勝を達成。1馬身1/4差の2着は内から追い込んできた3番人気ハンベルジャイト、2着に半馬身差の3着は外から懸命に脚を伸ばした1番人気ファイアネイド。

▽【セラドナイト】
父Mendelssohn
母セラドン
母父Gold Halo
※半兄にカペラS連覇など重賞4勝のコパノキッキング、伯父に函館2歳S勝ちのモエレジーニアス。
「Weekly POG」指名者：346名
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「5番人気オオバンブルマイが後続の追撃を振り切り優勝」
■【中京5R・メイクデビュー中京・芝1400m】
道中は好位のインを進んだ5番人気オオバンブルマイ（牡2、栗東・吉村）が、直線で3、4頭横並びの中最内から抜け出すと、そのまま後続の追撃を振り切り優勝した。勝ちタイムは1分22秒1（良）で、鞍上は角田河騎手。1馬身1/4差の2着は中団の外を進み、鋭く脚を伸ばした1番人気スプル、2着と1馬身差の3着は直線で馬群の外から追い込んできた10番人気ネオアリシア。

▽【オオバンブルマイ】
父ディスクリートキャット
母ピンクガーベラ
母父ディープインパクト
※大伯父に函館スプリントSなど重賞3勝のビアンフェ、近親に新潟大賞典勝ちのダコール。
「Weekly POG」指名者：37名
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「大接戦のゴール前　14番人気コウセイマリアが初陣V」
■【中山5R・メイクデビュー中山・芝1600m】
最内からペニードロップスが逃げて縦長の隊列でレースが進む中、14番人気コウセイマリア（牝2、美浦・和田雄）は中団後方を追走。直線を迎えると狭い馬群を縫うように真ん中から鋭く脚を伸ばし、大接戦のゴール前を制してデビュー戦を勝利した。勝ちタイムは1分36秒7（不良）で、鞍上は佐々木騎手。ハナ差の2着は逃げ馬を早めに捕まえに行き渋太く脚を使った1番人気ザングウィル、2着とクビ差の3着は逃げ粘った11番人気ペニードロップス。

▽【コウセイマリア】
父リアルスティール
母アズマガール
母父キングカメハメハ
※大伯父に青葉賞2着のプレシャスソング。
「Weekly POG」指名者：1名
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（Text：Hiraishi、Nakai、Nishidate、Funaki）

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