おしらせ
【重賞出走馬追い切り】[エリザベス女王杯]マリアライト、クイーンズリングなど
■11月13日、京都競馬場で行われるエリザベス女王杯(GI、芝2200m)へ出走を予定している各馬の最終追い切りが行われた。
マリアライトは美浦ウッドコースを単走。5F68秒5-1F13秒2(馬なり)と時計は平凡だったが、折り合いに専念し最後まで楽な手応えで進んだためで、追えばいくらでも時計は詰められそうな雰囲気にあった。気配そのものは悪くない。絶好調と思えた昨年出走時に比べるとまだひと息といった印象だが、前走からは確実に良化を果たしたよう。
クイーンズリングは、栗東坂路で単走の最終追いを行った。1週前に強い負荷の併せ馬を消化しており、この日は終いを軽く伸ばす程度。促されたラストでスムーズに伸び、4F53秒9-1F12秒4(馬なり)をマークしている。久々だった前走を快勝した反動はなく、高いレベルでの好調を維持できているようだ。
ミッキークイーンは浜中騎手を背に、栗東坂路で500万条件馬を追走する併せ馬。2馬身ほど先に行った相手との差を余裕の手応えで詰めると、鞍上のゴーサインへの鋭い反応からあっさりパスし3馬身の先着を果たした。時計は4F52秒0-1F11秒9(強め)。脚元の不安で京都大賞典を回避する一頓挫があり、この中間はコース追いをこなせていないあたりは気になるが、仕上がりそのものは半年ぶりを感じさせない。抜群の気配。
パールコードは栗東芝コースで川田騎手を背に、500万条件馬を相手に併せ馬を行った。先週長めからじっくり追われているため、この日は終いだけ重点の内容。ラストで軽快に脚を伸ばし、脚色優勢で併入に持ち込んでいる。GI秋華賞を走った後だが、先週コース追いで強い負荷を掛けられ、今週はスムーズに切れてみせた。目立った疲れはなく、いい状態をしっかりキープできているようだ。
タッチングスピーチは栗東坂路で古馬1000万下と最終スパーリングを敢行。ラストは追い比べとなったが、タッチングがこれを力強く制し、1馬身の先着を果たしている。時計は4F53秒9-1F12秒7(一杯)。宝塚記念以来4カ月半ぶりで、いささか急仕上げの感はあるが、なんとか自分の力を出せる態勢は整ったようだ。
シュンドルボンは吉田豊騎手を背に、美浦ウッドコースで3頭併せ。輸送を控えているため、無理をさせない内容だったが脚力の違いを見せ付けるように、先行2騎をあっさりパスし、悠々と先着を決めている。太め残りだった前走時に比べ、体は絞れてきたようだし上積みはかなりあると見ていい。
ヒルノマテーラは栗東坂路で四位騎手を背に単走で追われ、4F54秒1-1F12秒8(馬なり)をマーク。中1週で、これが中間唯一の時計だが、重苦しさはなく鋭く反応できていた。仕上がり途上に思えた前走から、着実に上昇を果たしたようだ。
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