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【先週のお別れ】現障害界の注目株サナシオンの半弟らが登録抹消

[11月16日抹消]
カレングラスジョー(牡6、栗東・平田)
通算成績
31戦2勝(うち海外1戦0勝)

父は大種牡馬キングカメハメハ、母は2005年の忘れな草賞などを勝ち、牝馬クラシック戦線でシーザリオ、エアメサイアらと戦ったジェダイトという良血馬だ。伯母は地方交流重賞のTCK女王盃を制したケープリズバーンで、本馬の半兄には現在障害界でJ・GII東京ハイジャンプを含む7勝をあげ、暮れの中山大障害でGI制覇が期待されているサナシオンがいる。

成績的には相手なりの面があり、未勝利・500万条件の2勝のみと平凡だったが、1000万条件でも勝ち負けできるレベルにあった馬で、芝・ダートは問わず、また、距離も1800mから2400mまでこなす器用なタイプだったといえる。なお、本年11月1日のメルボルンCに挑戦したカレンミロティックの帯同馬としてオーストラリア入りし、リステッドレース(準重賞のようなもの)のジェームスボーグスプレミアムSに出走(15着)。このレースを中央所属としてのラストランとし、帰国後に登録を抹消している。今後は乗馬になる予定とのことだ。

[11月18日抹消]
ゼウス(牡6、栗東・鈴木孝)
通算成績
24戦5勝

2010年2月生まれで、父ジャングルポケット、母は地方で2勝をあげたソフトワルツ。きょうだいに目立った活躍馬はいないが、曾祖母ホースメンテスコは1979年にアグネスレディー(アグネスタキオンの祖母)らを破り、桜花賞を勝った名牝だ。2011年の北海道サマーセールにおいて735万円で購買され、のち栗東の鈴木孝志厩舎で管理された。

派手な実績を残した馬ではなかったが、曾祖母譲りのスピードを武器に全5勝をマーク。そのすべてが1400mというスペシャリストで、特に2015年なかばに見せた条件戦怒濤の3連勝はこの馬のハイライトと言っていい。また、本年5月末の安土城Sでは、果敢な逃げから直線粘りに粘って0秒2差3着と、展開が噛み合えばオープンでも十分やれた実力馬だった。11月のオーロC(18着)を最後に登録を抹消。なお、本馬の半弟(ソフトワルツの14)が現在行われている【UMAJIN POG】の地獄モードで指名可能となっている。下記からぜひチェックしてみてほしい。

★ソフトワルツの14 POGページはコチラ↓
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11月14日-11月20日までの登録抹消は他67頭。

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