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【地方競馬トピックス】本日は船橋でクイーン賞! 発走は20時10分

■12月7日、船橋競馬場で交流重賞・クイーン賞(JpnIII、ダ1800m)が開催される。本競走はJRA所属馬が4頭、迎え撃つ地方所属馬は10頭が出走予定だ。発走は20時10分。

トロワボヌール(牝6、美浦・畠山)は、一昨年の当レース勝ち馬で、昨年は2着。また船橋では交流重賞マリーンCでサンビスタの2着という実績もあり、コース適性は文句なしと見ていい。本年上半期は骨折の影響により全休したが、10月のグリーンチャンネルCから復帰し、ここが叩かれ3戦目。順調に良化している様子で、稽古では先週、先々週と柴田大騎手を背にウッドでやられ軽快な動きを披露している。4日の最終追いは足慣らし程度だったが、雰囲気は絶品、体調はすこぶる良さそうだ。3年連続の好走は濃厚か。

マイティティー(牝4、栗東・本田)は、2000年の桜花賞馬チアズグレイスの孫だ。ここにきての成長は著しく、近5走で4勝。3走前こそスタート直後に大きな躓きがあり大敗しているが、昇級初戦だった前走・御陵Sでは強豪リーゼントロックを難なく退け、準オープンを一発クリアしている。この中間は稽古でそう目立つような動きは見せていないが、特にどこか悪いという点は見当らず、この馬なりの好調はキープしていそう。砂を被ると嫌気がでる気質なため、逃げでも好位でも揉まれない位置が理想的。スムーズでさえあれば持ち前の先行力を武器に上位争いに加わってくるだろう。

タイニーダンサー(牝3、美浦・伊藤圭)は、2歳の早い時期から3歳の6月にかけて交流重賞3勝。その後の勝ち鞍こそないものの、ホワイトフーガ、アムールブリエら骨っぽいメンバー相手に揉まれ着実に力をつけてきている。近い関係者の話では「現状マイルでは忙しい」とのことだけに、前走から1Fでも距離が伸びるのは歓迎だろう。最終追いでは北馬場のCコース(ダート)で併せられ、5F66秒4-4F51秒9-1F12秒4(一杯)と、まずまずのタイムを計時。3馬身ほど前を行っていた相手にもきっちり併入と、仕上がりに抜かりはなさそうだ。初の船橋コースになるものの、今回はかなりメンバーに恵まれた印象で、自分の走りさえできれば結果はついてくるはず。

あとは、交流重賞マリーンCの覇者ヴィータアレグリア(牝5、美浦・高柳)や、関東オークスでタイニーダンサーの2着がある地元船橋のミスミランダー(牝3、船橋・佐藤賢)、安定した取り口が魅力のトーコーヴィーナス(牝4、兵庫・大山真)あたりにも注意を払うべきだろう。

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