おしらせ
菊花賞馬トーホウジャッカルが引退
2014年の菊花賞(GI、芝3000m)を勝ったトーホウジャッカル(牡6、栗東・谷)が、右前脚の屈腱炎により現役から退くことが明らかとなった。近日中に競走馬登録を抹消し、今後は種牡馬になる予定とのこと。
本馬は、2011年の東日本大震災当日に誕生。度重なるアクシデントでデビューは3歳5月末(日本ダービー前日)と遅かったが、夏場に2連勝を飾ると、格上挑戦となった神戸新聞杯では勝ち馬ワンアンドオンリーと同タイムの3着に入線。続く菊花賞では、2006年にソングオブウインドが樹立していた3分2秒7のコースレコードを1秒7も更新する3分1秒0の走破タイム(芝3000mの中央競馬最速タイム)で優勝した。なお、デビューから149日目の菊花賞勝利は2歳戦が始まって以降で史上最速となっている。なお、昨年12月の金鯱賞(11着)後に脚部不安を発症。厩舎で様子が見られていた。
▽【トーホウジャッカル】
父スペシャルウィーク
母トーホウガイア
母父Unbridled’s Song
通算13戦3勝
《重賞勝鞍》
2014年 菊花賞(GI)
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