おしらせ
福島重賞2勝のクレッシェンドラヴが引退 今後は馬事公苑で乗馬に
2019年福島記念と2020年七夕賞に優勝したクレッシェンドラヴ(牡8、美浦・林)が、10月7日付で競走馬登録を抹消したことをJRAが発表した。今後は馬事公苑で乗馬となる予定。
同馬は2016年10月に東京競馬場でデビューし1番人気に推されたが12着に大敗。5戦目に未勝利を勝ち上がると、その後は休みを挟みながら着実に条件戦をクリア。2019年に美浦Sを制してOP入りすると、同年七夕賞で2着。2走後の福島記念は1番人気に応えて優勝し重賞ウイナーとなった。翌2020年には七夕賞もトップハンデで制覇し、“福島巧者”をアピール。だがその後は勝利どころか馬券圏内に入ることも叶わず、今年のオールカマー(8着)が最終走となった。
▽【クレッシェンドラヴ】
父ステイゴールド
母ハイアーラヴ
母父Sadller’s Wells
通算31戦7勝
《重賞勝鞍》
2019年 福島記念(GIII)
2019年 七夕賞(GIII)
(Text:Hattori)
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