おしらせ
【地方競馬トピックス】本日は川崎記念 サウンドトゥルー登場!
■2月1日、川崎競馬場で交流重賞・川崎記念(JpnI、ダ2100m)が開催される。本競走はJRA所属馬が6頭、迎え撃つ地方所属馬も6頭が出走予定だ。発走は16時10分。
中心は2016年JRA賞最優秀ダートホースのサウンドトゥルー(セ7、美浦・高木)だろう。東京大賞典&チャンピオンズC勝ちに加え、当レースは昨年2着(勝ち馬ホッコータルマエと同タイム)と、ここでは断然の実績を誇る。また、2000m以上の距離ではいまだ馬券圏をはずしておらず、安定度もピカイチの存在だ。連覇を狙った前走・東京大賞典こそ差し届かずの3着と敗れたが、スローペースを見越してか、いつもとは違う早め早めの競馬だったうえ、もう一段前にいた勝ち馬に上がり最速を叩き出されてはお手上げというほかない。が、自ら動く形でもスムーズに崩れず走れたことは大きな収穫だろう。なお、稽古では派手な時計こそ出していないが、坂路でたっぷりと乗りこまれ一連の好調はキープしている印象。メンバーレベルは前回に比べかなり楽になっているだけに、ここは力で捻じ伏せることも十分可能なのでは。
バスタータイプ(牡5、栗東・佐藤正)はここまで14戦して5勝。他の中央勢に比べると実績面では見劣るものの、これまで崩れ知らずで、今後の活躍が大いに期待される1頭だ。前走こそ約9カ月の休養明け+スタート直後の大きな後手が響き5着と敗れたが、馬はひと叩きし大きな上昇カーブを描いているようで、中間は躍動感漲る動きを連発。最終追いとなった1月27日のウッド追いでは植野騎手(レースは内田騎手)を背に6F83秒6-4F51秒2-1F11秒9(一杯)の好時計を叩き出している。ここは相手強化に加え、初の地方&初の左回りと課題はあるが、自在に立ち回れる強みとデキの良さを活かし上位にひと泡吹かせるか。
明け4歳。伸び盛りなのがケイティブレイブ(牡4、栗東・目野)だ。目下3つの重賞勝ち含む7戦連続連対中。稽古では、29日の最終追いこそ足慣らし程度だったが、1週前の坂路追いでは武豊騎手を背に4F52秒6-1F12秒6を馬なりでマーク、併せた相手にはきっちり2馬身先着と、まず走れる態勢にはあるようだ。なお、けれんみのない先行力が武器で、ここはメンバー的にかなり展開に恵まれそう。鞍上も心強く、自分のペースでスイスイ行けるようなら、初GI奪取も決して夢ではないはず。
ミツバ(牡5、栗東・加用)は前走のペテルギウスS勝ちなど、26戦して17度の上がり最速をマークする切れ者だが、2走前のブラジルCや夏の北海道シリーズを積極策から押し切っているように、どんな形でも競馬ができるタイプ。馬も昨夏より急激に力をつけてきており、ここ6戦で4勝と、重賞未勝利の立場とはいえ勢いは決して侮ることのできない存在だ。先月29日のウッド追いこそ目立つものではなかったが、先週、先々週と長めを一杯に追われて負荷をかけられており、馬体スッキリ、息持ちはしっかり。軽快な脚捌きを披露していて、見るからに体調の良さが伝わってくるほどだ。スムーズでさえあればまず上位争いは必至だろう。
あとは、6戦連続連対中で、C.ルメール騎手が手綱を握る昇り馬オールブラッシュ(牡5、栗東・村山)に、前走・川崎の報知オールスターCを勝ったケイアイレオーネ(牡7、大井・佐宗応)、稽古で抜群の動きをみせたハッピースプリント(牡6、大井・森下淳)あたりにも流れ次第で上位に食い込むチャンスがありそうだ。
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