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【重賞出走馬追い切り】[中山記念]リアルスティール、ヴィブロスなど

■2月26日に中山競馬場で開催される中山記念(GII、芝1800m)に出走を予定している各馬の最終追い切りが行われた。

リアルスティールは栗東坂路で単走の最終追い切りを行った。序盤から景気よく進むとラストもステッキに応え抜群の伸びを披露。4F51秒6-1F12秒2(一杯)は、単走と考えれば出色の数字だ。先週Cウッドで出した6F78秒台に続く猛時計連発。仕上げにいささか急ピッチな感はあるものの、恥ずかしくない競馬はできそうな態勢だ。

ヴィブロスは、先週騎手騎乗で大差追走先着の併せ馬を消化しており、これが実質の最終追い。輸送を控える今週は栗東坂路で3歳未勝利馬を相手に息を整える程度の内容に留まった。終始楽な手応えを保ったまま、最後は目標にした相手にスッと並び掛けて同入。時計は4F53秒9-1F12秒5(馬なり)を計時している。重苦しさがまったくなく、軽快そのものの脚捌きで久々を感じさせない万全の状態。

アンビシャスは、栗東坂路でオープン馬グレナディアーズと最終スパーリングを敢行。序盤から体を並べるタフな内容となり、ラストの追い比べで相手をねじ伏せるようにアタマ差の先着を果たしている。時計は4F52秒3-1F12秒7(一杯)。これで2週連続のハード追いとなり、太く見せていた体も絞れてくるはず。さっそく力をフルに出してきていい。

ヌーヴォレコルトは美浦ウッドコースで単走の最終追い切りを行った。序盤から上々の行きっぷりを見せ、ラストは手応えにお釣りを残しつつ鋭い伸びを披露。ゴール板を過ぎても手綱を緩めないスパイスも効かせた、好内容の稽古だった。この中間はいささか覇気に欠けるような印象もあったが、先週の併せ馬でしっかり追われたのが奏功したようで一変の雰囲気。

ロゴタイプは田辺騎手を背に美浦ウッドコースで単走。序盤はある程度抑えられ、直線で鞍上のステッキが入ると豪快に伸びた。絶好調時に比べると、やや反応に鈍さは感じられるが入念な乗り込みで心肺機能は仕上がっており、休み明けとすれば悪くない状態だろう。

ネオリアリズムは23日の木曜日に美浦ウッドコースで単走の追い切り。5Fからの時計で、終いにしっかり追われ1F12秒5(一杯)と力強い伸びを示した。先週、今週と余念なく負荷を掛けることができているあたり香港遠征の疲れはほぼ癒えているよう。動き全体に柔らか味があり、自分の力をほぼ出せる状態だ。

ツクバアズマオーはここ2走と同じく、最終追いは美浦C(ダート)コースで。単走で終いだけ重点に気合いを入れられると、力強く伸びラスト1Fを12秒7(強め)でまとめた。この中間は鋭い動きを連発しており、連勝の反動はなくさらに気配は上昇しているようだ。

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