UMAJIN.net

おしらせ

【先週のお別れ】サトノクラウンに肉薄したアノ馬が登録を抹消

[2月15日抹消]
エミネスク(牡5、美浦・牧)
通算成績
10戦2勝

2冠馬ネオユニヴァースを父に持ち、母エミネントピークスは中央の短距離レースで3勝。近親には北海道2歳優駿勝ちのディラクエがいる。2012年3月、北海道千歳市にある社台ファームで生まれ、のちに社台サラブレッドクラブにおいて一口価格60万円、総額2400万円で募集された。預託先は美浦の牧光二厩舎。

2014年夏の新潟でデビュー。ダノンリバティ(のちオープン2勝、毎日杯2着など)の3着とし無難なスタートを切ると、続く10月の未勝利戦(東京芝1800m)では1頭図抜けた切れ味を発揮し2着に4馬身の差をつける圧勝劇を演じた。次走・東京スポーツ杯2歳Sでは、直線後方大外から、一瞬はまとめて差し切るかの脚色を見せ(上がり最速タイ33秒8)サトノクラウンの4着に奮戦。また、年が明けて3歳になると、2月の500万条件でキタサンブラック、サトノラーゼン、ダッシングブレイズらのなかにまじり掲示板を確保。3月末の中山では力の違いを見せつけ2勝目をゲットしている。

ただ、ここからは成績が尻すぼみ気味に。人気サイドに推されたプリンシパルSでは早めの競馬を試みるも、直線思ったような伸びが見られずアンビシャスの前に14着と大敗。その後は脚元の不安などがありなかなか順調に使い込むことができず、僅かキャリア10戦で中央登録を抹消することとなった。戦ってきた相手を考えれば、もっと上のクラスでやれておかしくなかっただけに、ただただ残念のひと言だ。

[2月17日抹消]
メイショウヤタロウ(牡9、栗東・高橋亮)
通算成績
50戦5勝

2008年5月末、北海道浦河町にある日の出牧場の生まれで、父はアグネスタキオン、母ナイスレイズ。フェブラリーSなど重賞5勝をあげたメイショウボーラーが半兄となる。

2011年新春のデビューより、2着・3着ばかりの歯痒い内容が続いたが、キャリア6戦目、藤田伸二騎手に手替わりとなった4月の京都未勝利戦(芝1600m)で待望の初勝利。以降も同騎手が大半の手綱を握るなか、着実に力をつけ、2014年4月の錦S勝利をもって条件クラスに別れを告げた。

オープンにあがってしばらくは壁を感じさせる内容が続くも、徐々にレース慣れしてくると、2015年5月の谷川岳Sで13番人気の低評価を覆し2着に好走。また、6月の米子Sでスマートレイアーの3着としたのをステップに、8月の小倉日経オープンでノボリディアーナ、マウントシャスタ、マコトブリジャールらを破りオープンクラス初勝利をあげた。なお、2016年10月のポートアイランドS(6着)をもって中央登録を抹消。兄のように重賞で派手な活躍はできなかったが、全5勝をあげ、仔出しの良さに定評がある母の名声に一役買っている。

2月13日?2月19日までの登録抹消は他64頭。

■[お友だち3万人突破!]UMAJIN.net LINE@公式アカウント【限定無料配信】

▽【関連リンク】
■驚異の新指数【WINDEX】日曜東京12R「大島特別」3連単8万7600円をズバリ的中!
★★★さらに快適に! 無料の【UMAJINアプリ】Android版&iOS版 最新バージョン配信中!★★★
■海外競馬はUMAJIN.netにお任せ! 「海外競馬」ページはコチラから!

おしらせ一覧

PAGE TOP