おしらせ
ワンダーアキュートらを輩出 米2冠馬カリズマティックが急死
1999年の米2冠馬で、引退後は日本で種牡馬として活躍したカリズマティック(牡21)が急死したことが分かった。現地時間19日付のブラッドスポーツなど、各メディアが揃って報じている。
同馬は、現役時代にケンタッキーダービー(チャーチルダウンズ、GI、ダ10F)とプリークネスS(ピムリコ、GI、ダ9.5F)を制して米2冠を達成。しかし、3冠が懸かったベルモントSでは、レース中の骨折もあって3着に敗れ、そのまま引退することになった。
引退後は、ケンタッキー州にあるレーンズエンドファームで種牡馬入りしたカリズマティックだったが、2002年にJRAが同馬を購買。翌年から北海道にある日本軽種馬協会静内種馬場にて供用が開始されると、2012年のJBCクラシック(川崎、ダ2100m)などGI3勝を挙げたワンダーアキュートらを送り出した。その後、昨年の種付けシーズンをもって種牡馬を引退した同馬は、昨年末に故郷であるアメリカ合衆国に帰国。余生を送るケンタッキー州のオールドフレンズへ移動しており、今回はその矢先の出来事だった。
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