おしらせ
【重賞出走馬追い切り】[チューリップ賞]ソウルスターリング [オーシャンS]メラグラーナなど
■3月4日に阪神競馬場で開催されるチューリップ賞(GIII、芝1600m)に出走を予定している各馬の最終追い切りが行われた。
ソウルスターリングは、僚馬で2歳王者のサトノアレスと豪華な併せ馬を実施し、ウッド5F68秒1-4F53秒6-1F12秒4(馬なり)を計時した。直線軽く促されただけで即座に反応を示し、これぞGI馬と思えるような力強い伸び脚を披露。余力十分のまま1馬身ほどの先着を果たしている。若干の余裕は感じさせるが、久々と考えれば申し分のないデキにある。
リスグラシューは、坂井騎手(レースは武豊騎手)を背に、栗東坂路で終い重点に単走の追い切りを行った。先週びっしりと併せられており、今週は手控えた内容となったが軽くだけ促されたラストで極上の切れ味を披露。華奢だった体の成長もあり、いい状態で復帰戦に臨めそうだ。
アロンザモナは、幸騎手を背に栗東坂路で3歳未勝利とスパーリング。懸命に追われた相手を手応え優勢のまま抜き去り、3馬身の先着を果たした。中6週とひと息入っているが、中間は併せ馬を入念に消化しており緩んだ雰囲気は皆無。高いレベルでの好調を維持。
ミリッサは、福永騎手を背に栗東坂路で併せ馬を行い、時計は4F55秒2-1F12秒5(強め)をマークして、追走先着を果たした。序盤の折り合い、そしてラストの切れ味ともに上々だったが帰厩後の時計はこれを含めて2本のみ。いずれも軽めの内容に留まっており、馬体維持に苦労している感は否めず。力は出せそうだが、万全のデキとまでは言い切れない。
エントリーチケットは、先週一杯まで追われて先着した併せ馬が実質の最終追い。今週は栗東坂路単走で反応を確認する程度となり、4F53秒6-1F13秒7(馬なり)をマーク。落ち着きある雰囲気を見せ、軽快な脚捌きで駆け抜けた。中間は在厩で調整されており、稽古量は豊富。前走時以上の状態にある。
■3月4日に中山競馬場で開催されるオーシャンS(GIII、芝1200m)に出走を予定している各馬の最終追い切りが行われた。
メラグラーナは、大下騎手(レースは戸崎騎手)を背に栗東坂路を単走で駆け上がり、4F53秒1-1F12秒0(一杯)でフィニッシュ。理想的な後傾ラップを刻めており、脚捌きはダイナミック、かつ軽快と、文句なしの域だ。テンションが高まることもなく、むしろ研ぎ澄まされているかのような素晴らしい雰囲気を醸し出している。当日までこのテンションを保てるようならば。
クリスマスは、美浦ウッドで単走追い。軽快な脚捌きで5F67秒4-4F52秒6-1F12秒8を馬なりでマークした。前走後よりかなり負荷を掛けて調整してきただけに、最終追いはこの程度で十分だろう。テンションが高くなることなく実にいい雰囲気。久々の重賞制覇を見据えられるデキだ。
スノードラゴンは、3歳未勝利馬とともに登坂し汗を流した。序盤少し掛かり気味な部分はあったものの、楽な手応えのまま2?3馬身ほど前を行っていた相手を楽々とキャッチアップし、そのまま併入フィニッシュ。タイムは4F53秒9-1F11秒8(馬なり)と、この馬にしては上々の域だ。近走がやや気迫不足であっただけに、少しカッカしているくらいでちょうどいいのかもしれない。いい感じで当日を迎えられそう。
ナックビーナスは、3歳未勝利馬と美浦ウッドで併せられ、4F50秒4-1F13秒4(馬なり)をマークした。徐々にピッチを上げて行き、3F目付近で相手を射程圏に捕らえると、躍動感漲る脚捌きを披露し、終い僅かながらも先着。いい形で最終調整を終えられたようだ。京都遠征からの中1週とタイトなローテだが、馬はそう疲れもなさそうで元気一杯。まず力を出せる状態にある。
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