おしらせ
【重賞出走馬追い切り】[弥生賞]コマノインパルス、カデナなど
■3月5日に中山競馬場で開催される弥生賞(GII、芝2000m)に出走を予定している各馬の最終追い切りが行われた。
コマノインパルスは、先週ハードな内容の併せ馬を行っており、今週は美浦ウッドコースで田辺騎手を背に反応を確かめる程度の軽いスパーリングを消化。3馬身ほど先に行かせた古馬500万下を目標にして楽な手応えで進むと、直線ではスムーズにギアを上げ余力たっぷりのまま併入に持ち込んでいる。前走快勝の反動は感じられず、高いレベルでの好調を維持。
カデナは、栗東坂路で福永騎手を背に単走の最終リハ。4F54秒4-1F12秒8(馬なり)と数字は目立たないが、坂路で時計が出ないタイプだし、折り合いに専念した内容だったためで問題はなさそう。3カ月ぶりの一戦で、ピークにはあとひと息といった印象もあるが恥ずかしくない競馬はやれる態勢にある。
ダンビュライトは、栗東坂路で3歳500万下と併せ馬を行った。僚馬にアオられ遅れ入線となってしまったが、これは騎手騎乗だった相手がよく走ったもの。自身も4F51秒1-1F12秒9(一杯)と自己ベストとなる好タイムで走れている。ひと息入っていた前走から、一定の上積みはありそう。
グローブシアターは、川田騎手を背に栗東Cウッドで“角居流”の3頭併せ。前後に馬を置く形で進み、直線では左右からプレッシャーが掛かる状態だったが、それを感じさせず自分のリズムを保ち余力十分のまま併入した。2カ月ぶりになるが中間はまず坂路で心肺機能をじっくり練り上げ、先週と今週のコース追いで気合いを入れるという充実の調教メニューを消化できている。力を出せる状態に仕上がった。
ダイワキャグニーは、菊沢師を背に美浦ウッドコースで単走の追い切り。序盤から軽快に前進気勢を見せると、最後もタレることなく脚を伸ばし切った。終始楽な手応えだったが、時計は6F81秒2-3F37秒4-1F12秒7と単走馬なりを考えると出色の数字。大幅上積みを見込める。
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