古賀史生調教師がJRA通算500勝達成！

3月19日、中山競馬第3R・3歳未勝利でスペルマロン（牡3）が1着となり、管理する古賀史生調教師（65、美浦）がJRA通算500勝を達成した。管理馬の初出走となった1989年3月18日から28年、5126戦目での達成となり、中央競馬史上133人目、現役調教師では26人目の記録。500勝のうち重賞勝ちは、2016年マーチS（ショウナンアポロン）、2002年クリスタルC（サーガノヴェル）、1998年京成杯AH（シンコウスプレンダ）など10勝。

同師は「馬主さんとスタッフに恵まれた結果です。通算400勝達成までは早かったですが、500勝までは時間がかかりました。勝たせてあげられなかった馬の方が印象に残っています。定年まであと5年あるので、勝ち星を積み重ねられるようにがんばります」と、JRAを通じコメントしている。

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