おしらせ
【重賞出走馬追い切り】[スプリングS]サトノアレス、モンドキャンノなど
■3月19日に中山競馬場で開催されるスプリングS(GII、芝1800m)に出走を予定している各馬の最終追い切りが行われた。
サトノアレスは、木曜に上野騎手(レースは戸崎騎手)を背に美浦ウッドコースで3頭併せを行った。縦列隊形の最後方で折り合いよく進むと、直線ではインに潜り込む。そのままジワジワと脚を伸ばして、それぞれと併入を果たしている。ラストに若干手が動いたあたり、絶頂のデキとまでは言い切れないが3カ月の休み明けと考えれば申し分のない動きだった。2歳王者として恥ずかしくない競馬はできそう。
モンドキャンノは、栗東坂路で最終追い切りを行った。3歳未勝利を後方からアオり、相手に合わせる格好で併入。4F53秒1-1F12秒3(馬なり)という時計をマークしている。ここまで馬なりオンリーの調整過程で、3カ月ぶりと考えるといささか物足りない感はあるものの、力は出せる態勢だろう。
ウインブライトは、美浦ウッドコースで松岡騎手を背に古馬500万下と併せ馬を行った。2馬身先に行く相手を見ながら、序盤は落ち着き払って進むと、外に出された直線では手応えで圧倒しパス。1馬身の先着フィニッシュを果たした。短期放牧明けだが、先週の調教でしっかりと負荷を掛けた効果は大きかったようで、ここへ来て反応面が格段に良化したよう。抜群の仕上がりと言っていい。
オールザゴーは、栗東坂路でオープン馬を相手にスパーリングを敢行。3馬身ほど先に行った先輩を追うというハードな内容だったが、鞍上坂井騎手(レースは内田騎手)の叱咤にしっかり応え、併入フィニッシュを果たした。4F52秒3-1F12秒3(一杯)と時計も上々。ひと息入っているが、牧場でしっかり調整されていたようで前走時からの好調をキープしていると見ていい。
アウトライアーズは、美浦ウッドコースで小島茂師を背に3頭併せ。時計となったのは4Fからで最後方から楽な手応えのまま進み、直線で最内に潜り込むと馬なりのままスパッと切れて1頭に先着、1頭に併入を果たしている。時計は平凡だが追えばいくらでも弾けそうな雰囲気を感じさせており、3カ月ぶりを感じさせない仕上がりだ。
エトルディーニュは、美浦ウッドで古馬500万下を追走する併せ馬を行った。2馬身先に行った相手を追うと、外から余力十分にパスして2馬身の先着。休みなく走っており、上積みは強調しづらい状況だがこの馬なりの好調は維持できているよう。
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