おしらせ
【今日の出来事】福永祐一騎手がJRA通算2600勝達成/石橋脩騎手がJRA通算800勝達成/和田竜二騎手がJRA通算2万回騎乗達成/北村宏司騎手がJRA通算1万6000回騎乗達成
【10月16日の出来事】
■阪神競馬第1R・2歳未勝利でゴッドセンド(牡2)が1着となり、同馬に騎乗した福永祐一騎手(45、栗東・フリー)は、1996年3月2日の初騎乗以来、1万9252戦目でJRA通算2600勝を達成した。現役で3人目、史上4人目の記録。2600勝のうち重賞は、コントレイルによる2020年の三冠をはじめ、2018年日本ダービー(ワグネリアン)、2021年日本ダービー(シャフリヤール)、2013年天皇賞・秋(ジャスタウェイ)、2013年菊花賞(エピファネイア)、2005年桜花賞・NHKマイルC(ラインクラフト)、2019年安田記念(インディチャンプ)など34のGI・JpnIを含む159勝。
同騎手は「返し馬から感触も良かったので、スタートだけ上手に切れればと思っていましたが、思った以上に良いスタートを切ってくれたので、楽に競馬を運ぶことができました。今日からGIが続いていきますので、その中で存在感を発揮できるように頑張っていきたいと思います。朝1Rからこんなにたくさんの方に集まっていただきありがとうございます。まだまだ競馬は続きますので、今日1日楽しんでいただければと思います。ありがとうございました」と、JRAを通じてコメントしている。
■東京競馬第12R・鷹巣山特別でジャスティンスカイ(牡3)が1着となり、同馬に騎乗した石橋脩騎手(38、美浦・フリー)は、2003年3月1日の初騎乗以来、1万1921戦目でJRA通算800勝を達成した。現役で30人目、史上57人目の記録。800勝のうち重賞は、2012年天皇賞・春(ビートブラック)、2017年阪神JF(ラッキーライラック)のGI2勝を含む22勝。
同騎手は「暑い日も寒い日も天気が悪い日も、一生懸命走ってくれた馬に感謝しています。自分を起用してくれる関係者の皆様のおかげで、何とかここまで来ることができました。これからも自分なりに、必要としてくださる方々のためにも、結果を出していきたいと思っています」と、JRAを通じてコメントしている。
■阪神競馬第3R・2歳未勝利で和田竜二騎手(45、栗東・フリー)がサンライズサラー(牡2)に騎乗し、1996年3月2日の初騎乗以来、JRA通算2万回騎乗を達成した。現役で6人目、史上7人目の記録。記録達成時、JRA通算1428勝。重賞は、1999年皐月賞、2000年天皇賞・春、宝塚記念、天皇賞・秋、ジャパンC、有馬記念、2001年天皇賞・春(いずれもテイエムオペラオー)、2018年にミッキーロケットで宝塚記念を制するなどGI8勝を含む50勝。
同騎手は「2万回はとても大きな数字なので、ここまで乗せていただいた馬主様、調教師の先生をはじめとした競馬関係者の方々、ファンの皆様に感謝したいと思います。また、家族の支えもあってここまで長くやってこられました。これからも皆様の期待に応えることができるよう、頑張っていきたいと思います」と、JRAを通じてコメントしている。
■東京競馬第12R・鷹巣山特別で北村宏司騎手(42、美浦・フリー)がサーマルウインド(牝3)に騎乗し、1999年3月6日の初騎乗以来、JRA通算1万6000回騎乗を達成した。現役で10人目、史上13人目の記録。記録達成時、JRA通算1409勝。重賞は、2014年天皇賞・秋(スピルバーグ)、2015年にキタサンブラックで菊花賞を制するなどGI3勝を含む34勝。
(Text:Nakai)
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