おしらせ
2020年の最優秀ダートホース・チュウワウィザードが引退 優駿SSで種牡馬入り
2020年のチャンピオンズCなどを制したチュウワウィザード(牡7、栗東・大久保)が13日付けで競走馬登録を抹消され、引退することが分かった。今後は優駿スタリオンステーションで種牡馬入りする予定。
チュウワウィザードは2018年の京都競馬でデビュー。翌年のJBCクラシックでオメガパフュームとの叩き合いをハナ差制してGI級競走初勝利を挙げると、2020年には川崎記念、チャンピオンズCを制し、同年の最優秀ダートホースに選出された。また、海外遠征にも積極的に挑戦し、ドバイワールドCでは昨年2着、今年3着と2年連続で好走。海外の競馬ファンにもその名を知られた存在だった。ラストランは今年6月の帝王賞(2着)だった。
▽【チュウワウィザード】
父キングカメハメハ
母チュウワブロッサム
母父デュランダル
通算26戦11勝(うち地方11戦5勝、海外3戦0勝)
《重賞勝鞍》
2020年 チャンピオンズC(GI)
2019年 JBCクラシック(JpnI)
2020年 川崎記念(JpnI)
2022年 川崎記念(JpnI)
2018年 名古屋グランプリ(JpnII)
2019年 ダイオライト記念(JpnII)
平安S(GIII)
(Text:Hiraishi)
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